久しぶりに面白い漫画に出会うことができました。

と言っても、元はオンライン小説で人気が出てコミック化された作品です。作者は蝸牛くも先生。

私は原作の方は読んだことがないのですが、漫画からも伝わってくる面白さはオンライン小説での人気の高さも伺えます。

今回はオンライン小説がコミック化した作品「ゴブリンスレイヤー」を紹介します。それではどうぞ!

ゴブリンスレイヤーのあらすじ

世界観はモンスターや呪文が存在するファンタジーの世界。

そこではギルドによって依頼を受けた冒険者たちがモンスターを討伐したり依頼をこなしています。

数々のモンスター討伐の依頼がある中で最下級のモンスターであるゴブリンのみを討伐する青年を主人公に据えた物語。

ゴブリンはその弱さから実入りが少ない案件として冒険者は避ける傾向にあるが、そのゴブリンを親の仇のように狩り続ける存在、ゴブリンスレイヤーとしてギルドではちょっとした有名人になっています。

ゴブリンは最下級のモンスターに変わりはないのですが、それは単体での話し。

群れをなして襲いかかり知能も高くなったゴブリンは村を壊滅させるほどの力を持ち、女を攫ったりするので性質が悪いモンスターとして知られています。

 

女神官とゴブリンスレイヤーの出会い

この物語は冒険新米者の女神官がパーティーを組んでゴブリン討伐の依頼をこなすところからスタートします。

魔法使いや戦士たちとパーティーを組んでゴブリンの洞窟の住処に討伐に行きますが、結果は全滅。

パーティーはたかがゴブリンだろうとたかを括って臨みますが、奇襲を受けて壊滅状態に。

この時に同じように依頼を受けていたゴブリンスレイヤーに助けられたところから女神官とゴブリンスレイヤーの冒険がスタートします。

 

漫画ゴブリンスレイヤーの魅力

元々、掲示板やネット小説からスタートした同作でありますが、描写が徹底的に現実主義であることがその魅力かなと思います。

読み進めているとテーブルトークRPGを進めているような錯覚に陥り、TRPGが好きな人はなお楽しめる作品になっていると思います。実際に、そうした描写は計算されていると思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回、Web小説から人気に火がついたダークファンタジー漫画「ゴブリンスレイヤー」を紹介しました。

私はコミック版からの入りですが、この世界観を楽しむには小説という切り口も良いなと思い小説版も読もうかなと思っています。

一見、王道のファンタジーもののようですがかなり新鮮で面白い内容です。まだ読んだことがない人はぜひ読んで見てください。

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