ベルセルクの作者である三浦建太郎先生の最新作である『ギガントマキア』 人類が生きる、1億年後の世界を描いた壮大な物語です。1話目から三浦ワールド全開で展開される本作のテーマは『巨人』
ある男女が世界を救うために1億年後の世界を旅するファンタジー漫画です。
今回は『ベルセルク』の作者が描く最新作『ギガントマキア』を紹介します。それではどうぞ!
ギガントマキアのあらすじ
舞台は人類が生きている時代よりも遥か後の地球でのお話し。砂漠を旅していた主人公の泥労守(デロス)と風炉芽(プロメ)は亜人族と呼ばれる種族に捉えられてしまいます。
彼ら亜人族も長年の迫害を受けており、その憂さ晴らしをヒュー族(人族)であるデロスとプロメで晴らそうとしていました。
亜人族の戦士から闘技場で一騎打ちの公開処刑をすることになったデロスですが、デロスが駆使する烈修羅(レスラ)と呼ばれる体術と彼の人柄もあり亜人族の誤解を解くことに成功。
デロスは亜人族の怒りを全て受け切った上で正々堂々、勝負しその姿勢が亜人族の心を動かすことに。烈修羅(レスラ)と呼ばれる体術ですが、プロレス・・ですよね?漫画の中では聞きなれたプロレス技が登場します。
相方の少女プロメは、そんなデロスのサポート役として旅のお供をします。正確にはプロメの旅のお供にデロスが付いていってるような感じですが。
2人は荒廃した世界を救うために世界を旅しているのですが、続きが気になる作品でもあります。
短編の読み切りだがスケールがデカイ!
タイトルにナンバリングがされてないことからも分かるように『ギガントマキア』は短編の読み切り作品です。三浦建太郎先生には超人気漫画の『ベルセルク』のお仕事もありますからね。。
しかし、短編漫画とは思えないほどスケールがデカイです。冒頭で述べたように、亜人族の戦士と戦い和解した後に突然、人族の軍団が攻め込んできます。
彼らの目的は、亜人族が住む地にあるガイアの肉片と呼ばれる物質です。この物質は生命を育むことが出来、人族はこれを狙って亜人族の地に攻め込んできます。彼らは巨人兵器を駆使してこの地を蹂躙しようとするのですが、ここでデロスが亜人族を救うため参戦します。
なんとデロスはプロメと合体し、自身も巨人化して戦います。巨人同士のバトルも見物です。
まとめ
いかがでしたでしょうか、『ベルセルク』の作者が描く最新作『ギガントマキア』 まだ読んだことがない人でベルセルク大好きな人はオススメの作品なので、ぜひ読んでみて下さい。
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