奥浩哉先生が手がけるSF漫画と言えば「GANTZ」が超有名ですが、すでにこの作品は完結しています。

しかし、別で原作がそのまま奥浩哉先生、作画がイイヅカケイタ先生で作られている外伝とも言うべき作品があります。

 

「GANTZ:G」と呼ばれる作品なのですが、GANTZの世界観はそのままに女性の主人公で展開される漫画でこちらも面白いです。

GANTZ完結しちゃって寂しいなーという人にはぜひともオススメしたい作品。

今回はGANTZの外伝とも呼ぶべき漫画「GANT:G」を紹介します。それではどうぞ!

 

GANTZのあらすじ

修学旅行中の帰り道に女子高生の黒名は事故に巻き込まれます。

運転手が走行中に意識を失い黒名を乗せたバスがそのまま橋の下に落下してしまいます。この事故によりバスに乗車している生徒が全員命を落としてしまいます。

 

しかし、気がつくとクラスメイトは動物園のような場所に転送されていました。そして、支給されているスーツを着ろと命令する謎の大学生風な男性が2人。

 

ほとんどの人間がその指示に従わないわけですが、危険を察知した黒名と友人は念のため謎の黒いスーツを持参することに。

 

そして、転送された動物園では「けだもの星人」という動物のバケモノと戦う羽目になります。スーツを来ておらず続々と命を落として行くクラスメイト。

黒名が密かに想いを寄せている男子生徒もここで命を落としてしまいます。スーツの力を使い、なんとか星人を撃退することに成功しましたが、生き残ったメンバーは数人だけ。

 

すでにこのゲームの経験者である大学生の2人組みは、このゲームについて簡単に説明します。

毎回、星人と戦わされポイントが貯まれば自由になるか、誰かを生き返らせることができると。

 

そして、黒名は想い人の男子生徒を生き返らせるためにこのGANTZと呼ばれるゲームに身を投じていくことになります。

 

本家GANTZと何が違うのか?

GANTZのシステムな大まかなストーリーは一緒です。しかも絵柄も似ている。

最初は奥浩哉先生の絵柄が少し変わったか?と思った位に絵柄がけっこう似ています。(2〜3話読んだら分かりますが)

 

主人公が男性から女性に変わったのも違う点ですね。原作のGANTZでは主人公だけが学校で1人、ガンツの秘密を知っている人間でしたが、ガンツGでは1つの学校に複数のガンツを知っている人間がいます。

 

しかも全員、女子高生。ふつうに力をあわせて戦うかと思いきや、女同士で足を引っ張り合ったり女同士の場外乱闘も勃発したりします。

 

そうこうしている間にもどんどん戦いの場に転送され、もちろん今まで登場したことがない星人も登場するのでもう一度あのガンツの世界観を味わいたい!という人にはオススメの漫画です。

 

作中でレイカが少し出てくる描写もあるので、今後レイカや玄野、加藤も出てくるかも?

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、もう1つのGANTZ物語「GANTZ:G」を紹介しました。

2017/1現在、既刊は2巻。まだ始まったばかりの作品でもあるので、今後の展開に注目です。

まだ読んだことがない人はオススメの漫画なのでぜひ読んでみてください。

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