我間乱~GAMARAN~(1) (週刊少年マガジンコミックス)


かつて週刊マガジンに連載された侍アクション漫画『我間乱』

すでに完結している作品ですが、当時この漫画が好きで毎週楽しみにしていました。

今回は最強の父親を持つ少年・我間が繰り広げる最強武士決定戦を描いた漫画『我間乱』を紹介します。それではどうぞ!

 

我間乱のあらすじ

江戸中期、お家騒動に巻き込まれた海原藩の若き当主候補・鷲津直善(わしづなおよし)

彼はある事情で強い武士を探していました。白羽の矢を立てたのは大亀流という流派の黒鉄陣介という男。この男は千人斬りの異名を取る最強の武士と噂されていました。

 

直善がここまで強い武士を探しには理由がありました。それは次期当主を決めるため、現当主が提案した海原大仕合というもの。

これは各当主候補がそれぞれ最強と思う流派を擁立し、その中で最強の座を勝ち取った候補が次期当主になるというもの。

直善は自分の人生を左右するであろうこの仕合に黒鉄陣介を出場させるつもりで大亀流の道場を訪ねます。

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しかし、そこにいたのはまだ幼い青年。黒鉄陣介はとある事情ですでに道場にはいなく、大亀流には我間しかいませんでした。

 

手ぶらで帰るつもりでしたが、陣介の力量を測るために同行させた武士と成り行き上、我間が戦うことになりその実力を見た目の当たりにした直善は自分の人生をこの青年に賭けることにします。

当の我間も強い武士と戦いたいという希望があり、これを了承。かくして、全国の猛者どもが集う海原大仕合に参戦することになります。

 

我間は黒鉄陣介の息子

直善が惚れ込んだ我間は実は最強の武士と目されている黒鉄陣介の息子です。

彼は幼いながらも9歳の頃から大亀流に押しかけてくる道場破りを撃破してきたという異名を持っています。

父親の資質をそのまま継承したようなその実力はやがて我間の名を広く知らしめることになります。

海原大仕合では流派ごとに参戦するので、複数名でのエントリーが可能なのですが大亀流は他の門弟は出払っており最初は我間一人で参戦することになります。

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薙刀の使い手、弓術の名手、格闘家など刀だけに収まらない数々の流派が参戦する戦いはアクション漫画好きにお勧めしたい作品です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、武士同士が激突するアクション漫画『我間乱』を紹介しました。

すでに完結している作品ですが、全22巻と読み応えのある作品です。実際に読んでみると長期連載された理由に納得です。

まだ読んだことがない人でアクション漫画好きな人にはおすすめの作品です。

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