部屋内の防寒対策に断熱シートを貼るのは結構、有名ですがウチでは窓の防寒対策をしていなかったんですね。
暖房をバンバン使っていたら今月の光熱費が過去最高を更新してしまい、そろそろ光熱費を抑えるために対策を練らないとな・・・と考えて窓に断熱シートを貼ることにしました。
実際に対策してみると何もしない時に比べて、寒くなりにくく暖かさが持続しますね。
今回は、窓に断熱シートを貼るこ導入方法やメリットやデメリットを紹介します。暖房代が結構高くて困っているという人は参考にしてみてください。それではどうぞ!
断熱シートとは?
部屋内の温度が変わる原因というのは、日光や外気の温度によっても変わります。
『暖房をつけても消すとすぐに寒くなる』という経験をしたことがある人は多いと思いますが、これは全て部屋内の暖かい空気が外に逃げているからなんですね。
部屋内の温度が外に漏れる割合は壁が19%、換気扇が17%、床10%とデータがありますが圧倒的に部屋内の温度が逃げ出すのは窓です。その割合は実に48%にも上ります。
部屋の窓が大きければ大きいほど、数がたくさんあればあるほどこの割合は上昇します。
逆を言うと、窓から逃げる熱を抑えることが出来れば部屋内の気温を暖かいままで保つことができます。
それでは窓を断熱する方法にはどのようなものあるのでしょうか?
窓を断熱素材のものにしたり、二重窓にしたりと色々な方法がありますが高価で工事が必要になります。
手軽に、しかも安価でできる断熱シートがオススメです。
断熱シートとはいわゆる『プチプチ』なのですが、これを窓に貼ることで窓の間に空気の層を作ることができます。
この空気の層を作ってあげることで部屋内の温度が外に漏れるのを防ぐことができます。
窓の大きさにもよりますが、筆者がAmazonで購入した断熱シートは90×180センチのロール2本セットで1000円ちょっとでした。
他にもホームセンターでも同じようなものがこの位の金額で手に入れることができます。
ガスファンヒーターを使いすぎてガス代が2万円超えしてしまいましたが、ガス代を抑えれるのでコスパは抜群だと思います。
断熱シートの貼り方
女性の一人暮らしの方とか断熱シート貼ってみたいけど貼り付けが面倒そう・・と思う人もいるかもしれませんが女性でも簡単に取り付けできるのも断熱シートの手軽さの一つだと思います。
方法はとても簡単で
①窓を拭く
②窓に霧吹きをして断熱シートを貼り付ける
③余った部分をカッターでカット
これだけです。糊付けなど必要なく、霧吹きなどで窓を湿らせれば簡単に貼れるようになっています。
貼り付けは部屋の内側の窓に貼り付けるようにします。もちろん、シワも簡単に伸ばすことができます。
コツは窓にぴったり収まるように貼り付けることです。貼り付け面に隙間があれば、そこから温度は逃げていきますので出来るだけ隙間がないようにピッタリ貼り付けるのがポイントです。
断熱シートのメリット・デメリット
実際に断熱シートを貼り付けてみた感想です。
断熱シートを導入しようかどうか悩んでいる人は参考にしてみてください。
断熱シートのメリット
・部屋の温度が下がりにくいので光熱費の節約になる
・冬だけでなく、夏もクーラーの涼しさが外に逃げにくい
・安価ですぐに購入可能。そして取り付けも楽
断熱シートのデメリット
・窓にシートを貼るので景観が悪くなる
・シートの貼り付け方が弱いと窓の開閉の度に剥がれる
・窓が小さい部屋だと効果を実感しにくい
上記のようなメリット・デメリットがあります。
窓が大きい家や数が大きい家は確実に恩恵を感じることができると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回、断熱シートによる窓の防寒対策を紹介しました。
こんなに効果が出るならもっと早くやれば良かったと後悔しています。冬の光熱費が高くて困っているという人は断熱シートの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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