小学館が運営する裏サンデーで絶賛連載中のSFバトル漫画「血と灰の女王」が面白いぞ!
富士山噴火後の火山灰を浴びて人間からヴァンパイアと進化した人たちの間で人知れずバトルが始まります。
連載が開始したばかりの作品だけど、この漫画は面白い。
今回は裏サンデーで連載中の漫画「血と灰の女王」を紹介します。それではどうぞ!
血と灰の女王のあらすじ
富士山が噴火して4ヶ月、ひっそりと、しかし着実に日常に変化が現れていました。
高校に通う善は校門前の人だかりの前にいました。
そこには塀の上に串刺しにされた猫の姿が・・・
近隣では猫の死体が多数報告されていました。
丁重に猫を埋葬した後に自宅(善の自宅は教会)、保護していた猫が一匹いないことに気づきます。
付近を探していていると廃屋の中から猫の鳴き声が聞こえます。
中を探してみると、一連の猫虐待の犯人とおぼしき人間と遭遇します。
しかし、実はこの人間は化け物のような姿をし善はそこで瀕死の重傷を負います。
謎の転校生ドミノ
気がつくと先ほど受けていたダメージは回復しており、犯人もその場から立ち去っていました。
目の前には善の学校に転校してきたドミノと名乗る女性がいます。
彼女の口からは最近、付近で起きている異変の正体について説明があります。
彼女が言うには富士山が噴火して降って来た火山灰は実はただの火山灰ではないとのこと。
灰を浴びた人間を化け物ーヴァンパイアにする力があるというのです。もちろん灰を浴びた人間誰しもがヴァンパイになるわけではありません。
彼女は善に確かにヴァンパイアに変異する素質は備えているが、闘争心が弱いのでこの戦いからは降りた方がいいと忠告します。
実はヴァンパイア化した人間の間で誰が最強かを決める戦いが始まっていました。
親友の仇を討つために
ドミノの忠告通り、日常の生活を続けようと考えていた善に事件が起こります。
翌日、学校に行ってみると親友が塀に串刺しにされた状態で見つかります。
犯人はもちろん、先日の猫殺しの男。
親友の仇を討つために善はヴァンパイアの力に目覚めます。
ここが面白い!
何かの現象で人間が異形化するのは割とよくある設定ですけど、戦闘シーンの迫力というか勢いが良いです。
連載開始をして日が浅いですが、日に日にバトルシーンが迫力あるものに変わっていくのもすごいなぁと。
ドミノや善のように人間からヴァンパイア化してしまった人々が戦い、誰が最強かを決めるという流れなのですが、これからどう展開していくのか楽しみ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、裏サンデーで連載されているSFバトル漫画「血と灰の女王」を紹介しました。
この漫画は1巻が先日、発売されましたが基本的に無料で小学館の漫画アプリ「マンガワン」で読むことができます。
SF系のバトル漫画が好きな人はぜひチェックしてみてください。
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