滝のように流れる汗をなんとか止める5つの方法

気温もじわじわと上がってきており、暑い季節はすぐやって来ると思います。営業職の人は、スーツで取引先を何社も回るので午後になると汗でぐっしょり・・という人も多いのではないでしょうか。

今回は、仕事でもプライベートでも汗を止める方法を紹介します。汗かきの体質の人もぜひ参考にしてみて下さい。それではどうぞ！

通気性の良い衣類を着用する

基礎的なことですが、厚着をしたり通気性の悪い洋服を着ると止まる汗も止まりません。スーツを着用する人は、ふだん使用しているシャツをクールビズタイプのワイシャツに変えるだけでも、かなり体感温度が変わってきます。

下着の素材にも注意をしたいところです。通気性や汗の吸湿性に優れている素材はやはり綿でしょうか。多くの下着メーカーが、綿素材+合成繊維を採用しているところがありますが、やはり綿は最強です。

汗をぐんぐん吸いすぎて下着がぐっしょりすることもあるので、上半身だけでも替えのシャツを用意しておくのも一つの手です。

シャツ以外にも、靴下や靴も通気性が良いものを選ぶようにするとなお良いでしょう。

体温が下がりやすい場所を冷やす

体温を下げる方法として、体温が下がりやすい場所を冷やすのも効果的です。具体的な場所は、首の後ろ・脇の下・太ももの付け根などです。

外で太ももの付け根は冷やしにくいと思いますが、バッグに保冷剤や凍らせたペットボトルを忍ばせておき定期的に首の後ろや脇の下を冷やしてあげると良いでしょう。

私は、保冷剤が入るポケット付きのスカーフを首に巻いて仕事をしています。あまり身体の冷やしすぎも良くありませんのでご注意を。

制汗剤を使用する

汗かきの人には必須のアイテムと言えるのではないでしょうか。ドラッグストアに行けば、簡単に手に入るのでお気に入りの制汗剤が見つかると思います。使いきりタイプの脇に塗るクリームも発売されていますね。

ただ、一つ注意して欲しいのが制汗剤を使いすぎると老廃物の排出を妨げ、体臭がきつくなるということです。過度の使用には注意しましょう。

市販の制汗剤では汗が止まらない！という人にはミョウバン水もオススメ

市販の制汗剤では私の汗は止まらない！という人は、ミョウバン水を使うという選択肢もあります。制汗剤と同じように、汗が気になる箇所にふりかけるだけで、汗の発生を抑えてくれます。

これはミョウバンのイオンの力で汗を抑え、臭い対策もしてくれますのでオススメです。

【ミョウバン水の作り方】

精製水・・・1.5L

ミョウバン・・50g

※使用時には水で10倍に薄めること！

脇の下を圧迫する

顔汗が止まらない人に試して欲しいのが、脇の下を圧迫する方法です。脇の下を圧迫することで、交感神経が刺激され不思議と顔の汗がひきます。

特に女性の方でメイク崩れが気になる人は試してみてください。

豆乳を飲む

意外な方法かもしれませんが、豆乳は汗かきに効果的です。厳密に言うと、豆乳に含まれるイソフラボンが発汗を抑える効果があるので、豆乳に限らず大豆などの豆製品であれば何でも構いません。

上記で紹介した方法は、汗を止めるための外側の対策ですがイソフラボンを摂取することは汗かきのインナーケアとも言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。汗かきや多汗症の人は、夏場は本当に辛いと思います。拭っても拭ってもどんどん流れてくる汗は、本当に厄介です。ぜひ上記で紹介した方法を参考にしてみて下さい。

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