六道財閥を支えた大人物・六道鬼三郎の死後、その莫大な遺産は実子3人に相続されますが、実はこの人物には隠し子がいました。
その隠し子が他の相続人に命を狙われてしまうという設定のバイオレンス漫画『蟻の王』
ただ、この隠し子も地元では超有名な最強ヤンキーで通っています。
最強ヤンキーvs国家権力を巻き込んでの戦いが繰り広げられます。今回は、月刊少年チャンピンをで絶賛連載中の漫画『蟻の王』を紹介します。それではどうぞ!
蟻の王のあらすじ
昭和の大人物と言われた六道財閥の長・六道鬼三郎が亡くなった所から話しはスタートします。
彼は3人の子供を持っており、その子供たちが遺産やグループ会社を全て引き継ぐようになっていましたが、六道鬼三郎には隠し子がいました。
この隠し子の名前は、亜久里四郎。彼は県内ではとても有名な最強ヤンキーとして知れ渡っていました。
そんな四郎のもとに、とある老人が訪ねてきます。その老人の名前は根古長吉。彼は六道財閥の相談役であり、四郎にあることを伝えにやってきました。
彼が四郎に伝えたかったのは、今回の遺産相続について辞退することの提案でした。
もし、彼が遺産相続をすることになると嫡出子である3人に命を狙われることを危惧してのことです。
ただ、四郎はこの提案を拒否します。遺産相続が目当てではないですが、人の指図は受けないことが信条である彼は遺産破棄の提案を拒否します。
そして、ここから四郎と国家権力を動かす位に強力な力を持った嫡出子たちの戦いが始まっていきます。
こんな人好きかも
ただの不良漫画ではなく、内容がかなりバイオレンスです。普通に弓矢で人間を射ったり、日本刀で斬ったりしますからね。
ちょいグロな描写が多いので苦手な方は避けた方が無難かも。ただ、アングラ系の漫画やバイオレンスな内容がOKな人は気に入ると思います。
四郎自身も日常に退屈していたようで、売られた喧嘩は買いますオーラ全開で次々やってくる刺客を返り討ちにしていきます。
まだ連載が開始して日が浅い漫画ですが、アクション漫画や新宿スワンのようなアングラ系の漫画が好きな人にはオススメの作品です。
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