世界の終末的ゾンビ系パニックホラー、『アポカリプスの砦』が面白い

世界の週末のような世界観を連想させるゾンビ系パニックホラー漫画『アポカリプスの砦』

主人公のある青年は冤罪で、矯正施設に入所させられるのですが時を同じくして各地で人を喰べるゾンビが出現します。

今回は迫り来るゾンビ達と少年院に入所している不良達の戦いを描いた漫画、『アポカリプスの砦』を紹介します。それではどうぞ！

アポカリプスの砦のあらすじ

主人公の前田義明は殺人事件の冤罪で、関東中の不良が集まる松嵐(しょうらん)学園に収監されます。

彼は殺人事件の現場を目撃するわけですが、なぜかその殺人事件の罪が自分に被せられることになります。

収監されてまだ日も浅い内に、ある事件がニュースで報道されます。人間が人間を喰べるという事件が各地で頻発するのです。

そんな折に、一台の乗用車が松嵐学園のグラウンドに突っ込んできます。その場にいたメンバーで、車内の人間を助けようとするのですがどうも様子がおかしくメンバーのいる前で看守は惨殺されそのまま喰べられてしまいます。

外界とは隔離された環境で次々とゾンビが襲ってくるゾンビ系パニックアクション漫画です。

メンバーが個性的

主人公の前田義明を初め、登場するメンバー達が個性的です。

金髪ロン毛の吉岡正文や寡黙な青年・岩倉剛や、クールなインテリヤンキー・ノイマンこと山野井満などが物語を盛り上げます。

こんな人は好きかも

物語がゾンビ系パニック漫画なので、アイアムアヒーローなんかが好きな人は気に入ると思います。

ゾンビに追い詰められながらもゾンビをバタバタなぎ倒していく様が爽快な漫画なのですが、ゾンビをチェンソーや鉈でぶった斬ったりとスプラッター的な要素も多分にあるので閲覧はご注意下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ゾンビVS不良達の戦いを描いたゾンビ系パニックアクション漫画『アポカリプスの砦』

まだ読んだことがない人はオススメの漫画なのでぜひ読んでみて下さい。

アポカリプスの砦（１） (月刊少年ライバルコミックス)