サイト運営をしている人にオススメしたいwebサービス『アクセスアラーム』
このサービスの最大の特長は503エラーをお知らせしてくれることにあります。
その他にもサイトのアクセス数や、時間帯別アクセス順位など運営者にとっては知りたい情報をメールで知らせてくれる機能もあるので、何かと便利です。
今回は、サイト運営者にオススメしたいwebサービス『アクセスアラーム』を紹介します。それではどうぞ!
アクセスアラームの特長
アクセスアラームは無料で利用できる、webサービスです。
主な内容としては、
①503エラーを教えてくれる
②サイトのアクセス情報などをレポートとして教えてくれる
この2点が挙げられます。利用はとても簡単で、googleアカウントでログインし自分が運営しているサイトを登録するだけ。
1アカウントで2サイトまで登録できますので、複数サイトを運営している人でも利用することができます。
(サイト登録に関してグーグルアナリティクスのIDが必要になります)
レポートの配信先は自身のメールアドレスかチャットワークを選択することができます。
当サイトでは、管理者のメールアドレス宛に毎朝8:00にレポートを届けるように設定しています。
実際のレポートメールはこんな感じ。当サイトは夜の時間帯に流入が多くなっていることを考えると、記事の投稿などは夜の時間帯にぶつけていく方が良いなどサイト運営のヒントを見つけることができます。
503エラーとは?
サイトのアクセスレポートを送ってくれるのも魅力的ですが、一番の特長は503エラーを通知してくれることでしょうか。
503エラーとはサイトにアクセスしたときに表示される、「503 Service unavailable」「Service Temporarily Unavailable」などのエラーのことです。
これは、短時間にアクセスが集中した際やサーバーの負荷がかかった時などに表示されます。
例えばある記事を書いたとします。その記事がバズって爆発的にアクセスが増え、それにサーバーが耐えれなくなると503エラーが起こります。
この間は訪問者はサイトを閲覧することが出来ません。これってサイト運営者からすると大きな機会損失ですよね。
はてぶなどのブログサービスを利用している人は意識する必要はありませんが、自分でサーバーを借りてブログやサイト運営をしている人は、この503エラーに注意を払った方が良いと思います。
ちなみにグーグルアナリティクスには503エラーをお知らせしてくれる機能はありません。アクセス推移を見て、その時間帯だけアクセスが0になっている場合など自身で判断する必要があります。
サイトを開設してしばらく経った人はアクセスアラームの導入を検討してみる価値はあると思います。
特に月額500円位の共用サーバーを借りている人で、最近アクセスが増えてきている人は注意が必要です。
頻繁に503エラーが通知されるようであれば、サーバーの乗り換えも検討した方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。アクセスアラームを設置しているサーバー借り換えのシグナルを早い段階で察知することができます。
頻繁に503エラーを起こしているサイトはSEO的にもよろしくないので、参考にしてみて下さい。
参照元:アクセスアラーム公式サイト
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