小学館が運営するweb漫画・裏サンデーで連載されているファンタジー漫画『Helck』
勇者によって滅ぼされた魔王の跡目となる人物を選出するために開催された次期魔王候補を決める戦い。
その戦いに人間であるヘルクという男が参戦してきます。彼の真意とは??
ギャグ漫画のように笑わせながら、時にはシリアスな場面を織り交ぜる作者さんの実力に脱帽です。この漫画は面白い。
今回は人間なのに魔王候補に名乗りを挙げた男の物語『Helck』を紹介します。それではどうぞ!
Helckのあらすじ
ある一人の勇者によって魔王が滅ぼされてしまいます。
人間達はもう魔王に怯える日々とはオサラバだ!と浮かれるのですが、魔界では次期魔法を決める戦いを早くも開催されます。
名のある猛者が我こそは魔王に!と名乗りを挙げる中で、人間である一人の男がこの大会に参戦してきます。
ヘルクと名乗るその男は人間であるにも関わらず『人間を滅ぼしたい』という希望があるようで、魔王候補に名乗りを挙げることに。
帝国四天王でもりこの大会を運営するヴァミリオは、そんなヘルクに疑いの眼差しを向けます。
『そんなことを言っておきながら魔族を滅ぼしにきたのでは?』
ヘルクは人間でありながら他の参加者を圧倒する位の実力を持っており、この大会の優勝候補になります。
人間が魔王になるわけには・・・と考えたヴァミリオを含む運営陣はヘルクが負けるように裏工作をするのですが、それもことごとくヘルクは攻略していきます。
そして、とうとう最終戦を迎えて魔界陣営は人間界に起こっている衝撃の変化に気づくことになります。
ギャグ?シリアス?展開が全く読めない
主人公のヘルクはアメコミに登場しそうなキャラで、内容もギャグの内容が多く笑う場面が多いです。
しかし、ギャグ漫画だけではなく時にはシリアスな内容があったりと読んでいてぐいぐい惹きつけられる魅力がある漫画です。
なぜヘルクは人間の敵となってしまったのか?人間界に起こっている出来事は?など多くの謎が残されており、どういった形で展開されるか全くわかりません。
そして、ヘルクと同じくこの漫画のキーパーソンとなる人物が帝国四天王のヴァミリオ。
ヘルクのことを最初から信用していないのですが、次第に考えが変わっていく様子も読んでいて面白いです。
基本的にはこの漫画のツッコミ役的なポジションなのですが、このツッコミがクセになりそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回、裏サンデーで連載されているファンタジー漫画『Helck』を紹介しました。
週刊誌と同じように毎週物語が公開されており、サイトでは過去話も無料で読むことができます。
小学館が運営する漫画アプリ『マンガワン』でも掲載されているので興味のある人はチェックしてみてください。
オススメ漫画アプリは?
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