長かった受験や就職活動が終わり、春から新生活を始める人も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ新生活をスタートしてみると自分が思い描いていた生活とは異なり、自分の今までの苦労は・・と感じる人も少なくありません。
ちょうど、新生活がスタートしてひと段落付いた5月が特に注意が必要です。今回は五月病にかかった時の対処方法を紹介します。それではどうぞ!
五月病にかかりやすいケース
4月から配置転換や、進学、就職など生活環境がガラッと変わる人に発症しやすい心の病と言われています。人は新しい環境に不安と期待を抱くものですが、自分の理想とはかけ離れいることが多いと思います。
新しい環境に慣れるために、友人作りに励んだり必要以上に気を使ったりします。そして自分が投下したエネルギーに見合ったリターンがない時にふと自分の今までの苦労はなんだったんだと自問自答するようになります。
五月病になりやすい人の特長として、根が真面目・責任感が強い・理想主義者・おとなしい性格の人が挙げられます。先はまだまだ長いので楽観的に過ごせればよいのですが真面目な性格ゆえ深刻に捉えてしまい、悩みを抱えてしまうケースが多いようです。
以下では五月病にかかった際の対象方法についてまとめてみます。
自分の親しい人に悩みやグチを聞いてもらう
悩みを抱えてしまうのが一番良くありません。どうせ自分の悩みを話した所で解決策が出る悩みじゃないし・・と思うかもしれませんが、それでいいんです。
悩みを解決するために話を聞いてもらうのではなく、その悩みを打ち明ける行為自体がストレスを軽減してくれます。
友人や同僚に打ち明けにくい悩みであれば両親に電話をして話を聞いてもらうのも良いのではないでしょうか。
ストレス発散のため趣味や他の事に没頭する
悩む時間をいくら費やしても、解決の糸筋が見えない時はいったん悩みは置いて別のことをやりましょう。前から読みたかった小説に没頭するのもよし、旅行に行くのもよしです。
身体を動かすのもオススメです。意識をして悩みを解消するよりも、無意識に他のことに没頭することで解決する悩みもあります。
セロトニンの生成を促す食材を食べる
こちらは五月病の物理的な対策ですが、セロトニンの生成を促す食材を食べることをオススメします。セロトニンとは脳内で性質されるやる気のトリガーになるような物質ですが、このセロトニンの分泌を促す食材を食べることで五月病の症状を改善することができます。
バナナや乳製品、卵、大豆、赤身魚などが挙げられます。他にもいわしやアボガドもセロトニンの生成を促してくれる食材ですので、意識的に摂取すると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。五月病は特定の人に起こるものではなく、誰しもがそのリスクを背負っています。五月位にやる気が全く起きない、自分はもしかして五月病かなと思った際には紹介した方法を試してみてください。
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