ナイチンゲールやヒトラーなど過去の偉人達のクローンが通う学園を舞台にした漫画『放課後のカリスマ』
その学園にはナポレオンやモーツァルトなど誰もが知っている偉人達のクローンがその才能を現代に復活させるため、学業などに励んでいます。
今回は、クローンとは?アイデンティティーとは?など深いテーマを題材にした漫画『放課後のカリスマ』を紹介します。それではどうぞ!
放課後のカリスマのあらすじ
アインシュタイン、ゴッホ、ガリレオなどそうそうたる面々が並ぶのはとある学園の学生名簿。
現代ではないいつかのお話し、西暦2xxx年遺伝子工学の粋を集めて作れられたクローンの子供達が集う学園から物語はスタートします。
この学園では過去の偉人達のクローンがオリジナルを超えるために、日々勉学に励んでいます。
主人公の神谷史良はクローンの中に一人混じって純粋な人間として、ここでの学生生活を送っています。史良の父親はこの学園のスタッフで、父親の案内でこの学園に入学します。
周囲は才能に溢れるクローン達に囲まれ、自身との才能の差に戸惑いながら学園生活を送っています。
一方、クローン達は何の才能もない史良を見下しながらも何者のクローンでもない史良に嫉妬する生徒もいました。
そんな学園である時、二つの事件が起こります。
一つは物理や化学の分野ノーベル賞を受賞した『マリ・キュリー』のクローンが音楽の道に進みたいと言い出し、転校をしたこと。
親戚の所から音楽学校に通うということで、学校側が配慮してくれたのですがそもそもクローンに親戚がいるはずもなく・・・
生徒の間ではマリ・キュリーは消息不明になったと不安がる生徒も出てきます。
そしてもう一つの問題が、この学園の卒業生クローンケネディの暗殺です。J.Fケネディのクローンとしてこの学園を卒業し大統領選に出馬したのですが、演説の際に暗殺されてしまいます。
クローンとは才能だけでなく、不幸な歴史もトレースしてしまうのか?と非業の死を遂げた偉人達のクローンは戦々恐々してしまいます。
そして学園にはこのクローンケネディを暗殺したとされる人物から、『全クローンを抹殺する』という脅迫が届きます。
まとめ
いかがでしたでしょうか、偉人のクローン達を描いた漫画『放課後のカリスマ』
謎の勢力、学園の目的など謎だらけの漫画ですが興味がある人はぜひ読んでみてください。
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