先日、アパレルサイト『ZOZOTOWN』を運営するスタートトゥデイがフリマアプリ『ZOZOフリマ』をリリースしたことを発表しました。
ヤフオク、楽天、メルカリとフリマアプリは珍しくないのですが、他のサービスとどういった点が違うのでしょうか?
今回リリースされたZOZOフリマの概要や他サービスとの比較を紹介します。それではどうぞ!
ZOZOフリマとは?
ZOZOTOWNのフリマ版アプリです。
ユーザーは、アプリ上で自分の服を売買することができます。
ZOZOフリマならではの機能は?
フリマアプリは今では特に珍しくないのですが、ZOZOフリマと他社サービスにはどういった点が違うのでしょうか?
それは、同社が運営するZOZOTOWNとの互換性です。ZOZOTOWNで購入した商品をそのままZOZOフリマに画像や商品説明文を引用して出品することができます。
こうすることで、ユーザーは出品時の面倒や商品撮影や説明文の入力を省くことができます。
また、ZOZOフリマに出品されたアイテムはZOZOTOWN内のフリマ商品にも掲載することが可能です。
ZOZOフリマをインストールしていないユーザーにも、多く出品物の露出をすることができます。
こういったフリマアプリで懸念されるのがユーザー間のトラブルです。入金したのに商品が送られてこない!などトラブルが発生しないように、一度売買代金は会社側で預かる仕組みになっています。
この点は、楽天やメルカリと同じですね。
手数料は?
こういったフリマアプリで重要なのは、手数料ですよね。せっかくなので、ヤフオク・楽天・メルカリ・ZOZOフリマで比較してみました。(2015年12月現在のもの)
ヤフオク
購入者側:手数料0円(かんたん決済は別途発生)
出品者側:月額費用410円(プレミアム会員費)
落札価格の5.40%
楽天
購入者側:決済手数料が105円〜最大3.88%
出品者側:落札価格の5.40%
メルカリ
購入者側:手数料0円(コンビニ決済などは別途発生)
出品者側:落札価格の10%
ZOZOフリマ
購入者側:手数料0円(コンビニ決済などは別途発生)
出品者側:落札価格の10%
こうしてみると、ヤフオク=楽天とメルカリ=ZOZOフリマが同じような感じですね。
楽天やヤフオクは手数料の設定が細かく(楽天ポイント使ったら1.08%とか)、実際に使ってみると思いがけずお金がかかったということはあります。
その点、メルカリやZOZOフリマは手数料は若干高めに設定していますが、手数料は体系はシンプルです。
特化型のアプリが台頭する?
今までフリマサービスといえば、ヤフオクや楽天が二大巨頭でしたが最近新しいフリマサービスが出てきてますね。
メルカリも日本とアメリカの両国展開で成功していますし、チケットキャンプのようなチケット売買特化型のサービスも台頭してきています。
ZOZOフリマはその中でもファッションというジャンルに特化したフリマアプリに成長するのでしょうか。母体がデカいだけに期待が持てますね。
これから、こういった特化型のアプリがどんどん出てきそうな気がします。ブックオフあたりが中古本に特化したフリマアプリとか作ったら面白そう。
まとめ
いかがでしたでしょうか、今回ZOZOTOWNがリリースしたフリマアプリ・ZOZOフリマを紹介しました。
ZOZOTOWNユーザーの方は、購入後着用しなくなった服を出品→売却していくとタンスも整理できるし次の洋服代も稼げるし良い循環ができるのではないでしょうか。
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