氷河期に備え極秘裏に開発された超人類6計画。
この計画は既存の人類を新人類に進化させるという計画。この計画によって新人類へと進化した者が旧人類と戦っていくというお話し。
末期ガンで苦しむある青年が、とあるキッカケから超人類へと進化し組織や同じ新人類と戦っていきます。
今回は、旧人類vs新人類の戦いを描いた漫画『超人類6』を紹介します。それではどうぞ!
超人類6のあらすじ
とある高校に通うタスクはいつもフードを被っておりどこか影のある青年でした。
その理由は病的なまでに病気に対して敏感になっていることが原因でした。紫外線を避けたり、添加物の入ったものを口にしなかったり彼の健康に対する考えは徹底されていました。
タスクの考えのもとになっているのは父親の存在。彼の父親は以前は屈強な父親像そのものでしたが、ガンを患いすでに他界していました。
父親の最後を看取った時、骨と皮だけになった父親をみて病気や死に対する恐怖が彼の心でトラウマとなります。
こういった経緯でタスクは病気に対して人一倍敏感になるようになりました。
しかし、ある日いきなり吐血をしてしまいます。病院では単なる胃潰瘍と診断されていましたが、母親にひっそりと伝えられていたのは胃ガンという診断でした。
自分もいずれは父親のように最後は弱って死んでしまうんだと考えたタスクはビルから飛び降ります。しかし、落ちた彼の体には異変が起こっていました。
かけつけた警備員の身体をまるごと吸収し、身体の損傷を回復するという能力に目覚めていました。
彼は飛び降りる前に屋外の雨に打たれていました。これが超人類6への進化のキッカケとなったようで、他にもこの雨にうたれて人間が超人類へと進化し、その能力で旧人類を次々と攻撃していきます。
超人類6計画とは?
タスクが超人類6に進化したキッカケとなった雨ですが、エドと呼ばれる科学者によるものと推察されます。
地球は近い将来、氷河期に突入してしまうと各国の科学者の研究データがありました。このままでは人類はかつての恐竜のように絶滅してしまうと懸念されるのですが、様々な対応策が協議されていました。
月への移住計画、火星の地球化計画、地中への避難計画などです。しかし、どの計画も実用性に乏しく到底実現不可能なものばかりでした。
そんな中で日本側が提示した計画が超人類6計画。これは、現人類を氷河期に適応するように無理やり進化させるというものです。
しかし、この計画を実行すれば新人類によって旧人類(現代人)は淘汰されてしまうのでまだ検証が必要でしたがエドという科学者が無理やり発動します。
かくして、超人類6が多く誕生し旧人類との戦いが幕をあけます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回、超人類6を紹介しました。バイオハザードのようなオメガトライブのような感じの漫画ですが、今後超人類達がどのようにバトルを繰り広げていくのか気になります。
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