一瞬『ファッ!?』となってしまうタイトルに表紙絵の漫画『とんかつDJアゲ太郎』
しかし、タイトルや表紙絵で判断することなかれ。読んでみると面白いです。ちょっと失礼な言い方もしれませんが、中毒性がある。とある、とんかつ屋の息子がDJを目指すっていう話しなのですが他にはない設定で面白いです。
今回は、とんかつ×DJという異色のコラボ漫画『とんかつDJアゲ太郎』を紹介します。それではどうぞ!
とんかつDJアゲ太郎のあらすじ
渋谷で長く営業を続けているとんかつ屋の老舗『しぶかつ』
しぶかつの3代目である勝俣揚太郎は、家業を手伝う毎日を送っていました。しかし、彼自身はとんかつ屋を継ぐという意思はあまりなく、毎日を過ごしていました。
ある日、しぶかつに出前の注文が入ってきます。注文先にとんかつを届けると、クラブのスタッフからの注文でした。スタッフから『良かったら中をのぞいてみれば』という提案に、興味本位でクラブをのぞいてみると自分の知らない世界が広がっていました。
そこでたまたま遭遇したおしぼり業者の修吾と、クラブ通いをすることに。揚太郎はクラブカルチャーにどんどんのめり込んでいくのでした。
そんなある日、いつも行っていたクラブに世界的に有名なDJ・ビッグマスターフライがゲストとして訪れます。
彼のプレイを聞いている内になぜか彼の姿が父親と被って見えて・・
その時にビッグマスターフライから『とんかつとDJは共通するところがある。豚をアゲルか、人をアゲルかに大した違いはねぇ!』という言葉を聞き、DJの道に目覚めることに。実はビッグマスターフライはしぶかつの常連客だったんですね。
彼から大事なレコードまで貰った揚太郎は、とんかつの道とDJの道を両方極めることを心に誓います。
こんな人は好きかも
とんかつDJアゲ太郎はその独特な設定と絵面で、好みが分かれる作品だと思います。
ただ、好きになる人はけっこうハマる作品だと思います。例えがちょっと分かりづらいと思いますが、ヴィレッジバンガードに置いてある漫画が好きな人は好きだと思います。
ここから揚太郎がとんかつ料理人として、DJとして成長していく様を描くわけですがけっこうな数の登場人物も登場し、ストーリーの内容も面白いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか、とんかつ屋の息子がDJを目指す漫画『とんかつDJアゲ太郎』
よくある設定の漫画に飽き飽きしている人は、ぶっ飛んだ内容の漫画なので意外にハマるかも。ぜひ読んでみてください。
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