キャンプといえば、自分達でテントを張って火をつけて飯ごうとカレーを作って夜は蚊に刺されて・・・という普段の生活から抜け出して自然に触れることが出来るレジャーです。
しかし、近年『グランピング』という新しいキャンプのスタイルが出てきます。キャンプにホテル並みのサービスがプラスされたグランピング。発祥はイギリスですが近年、日本でもグランピング専用の施設が出来ています。
今回は、新しいレジャーの形『グランピング』について紹介します。それではどうぞ!
グランピングとは?
グラピングとはグラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)を掛け合わせた造語のことです。ホテルや宿泊施設が提供してくれるキャンプで、自分達でテントを張ったり、米を炊いたり、火を起こしたりする必要はありません。
多くのグランピング施設は手ぶらで行くことができます。元々、このグランピングはイギリスの富裕層が自分達のキャンプにレストランのシェフを帯同させたのが始まり。
そこからじょじょに火が付き、豪華バーベキュー付きのグランピングやリゾートホテルのような宿泊施設を提供するグランピングが登場し全世界で今新しいアウトドアレジャーのスタイルとして注目されています。
ヨーロッパ発のレジャーとして広がりを見せましたが、ここ日本でも例外ではありません。国内でもじょじょにグランピングの施設は増えつつあります。
こちらで準備するものはあるの?
上述したようにグランピングと通常のキャンプは切り離して考えた方がよいと思います。自分達が寝泊りするテントを用意する必要もありません、バーベキュー台や食材の用意も必要ありません。
施設によってはアメニティやタオルなども充実しているので、本当に手ぶらで行くことができます。どれだけのものが準備されているかは施設ごとによって異なりますが、ほとんどの施設ではそういった準備はすることなく快適に滞在することができます。
気になる料金は?
今回は国内のグランピング施設での宿泊料金で紹介したいと思います。
例えば、星野リゾートが運営するグランピング施設では1人あたり3万円とけっこうお高めです。施設によって料金は様々ですが、通常ホテルに宿泊するよりも割高になると考えておいた方が良さそうです。
日本のグランピング施設紹介
星のや富士
WILD MAGIC(豊洲)
まとめ
いかがでしたでしょうか。キャンプに利便性を求めるなんて、邪道だという声が聞こえてきそうですが名前を借りているだけでキャンプとグランピングは全くの別物と捉えた方が良いかもしれません。
自然に触れながら高級ホテルのサービスが受けれるグランピング。新しいレジャーとして定着していくのでしょうか。楽しみです。
オススメ漫画アプリは?
よく『オススメの漫画アプリは?』と聞かれるのですが、オススメは『マンガBANG』という漫画アプリです。
無料配信されている作品が多くあり「アカギ」や「僕は麻里の中」など10000冊のマンガが無料で読めます。オススメ!
⇒マンガBANGを無料でインストール
あなたにオススメ