これは革命的なのでは。ジョージ・ワシントン大学の研究者が大気中の二酸化炭素からカーボンファイバーを取り出す技術を開発しました。
開発したのは同大学のスチュアート・リヒト氏。同氏曰く、大規模な工場を作ることが出来れば大気中の二酸化炭素を劇的に減らせるとのこと。
二酸化炭素はご存知の通り、地球温暖化の原因の一つと言われています。化石燃料や、様々な生活から出る二酸化炭素はけっこう問題になっています。
この技術が実用レベルまで行くとホントすごいですね。リヒト氏曰く、産業革命以前の水準まで二酸化炭素を減らすことが出来るらしく、二酸化炭素による地球温暖化問題はクリアになるとのこと。
しかもこの技術で生成される炭素繊維は様々な分野で転用することが出来るのもいいですね。
炭素繊維の強みは軽くて頑丈なこと。航空機に使用されたり、人工衛星はたまたゴルフのシャフト、釣竿など私達の生活にも何気に使われたりしています。
ちなみに今あるカーボンファイバーは日本発の技術であり、日本の企業が世界でもシェアを取っています。通常はアクリル繊維などから生成されるのですが、日本勢の技術も惜しみなく投入して日本にもイニシアチブを取ってもらいたいです。
むしろ、地球温暖化は地球規模で関わる問題なので国家間プロジェクトで大規模に進めても良いかもしれません。近い将来、温暖化問題などの環境問題がどんどんクリアになるような技術が発明されてくるかもしれません。
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