語学学習を始めようとすると、今はたくさんの選択肢があると思います。オンラインの英会話レッスンも格安ですし、言語交換の友達を募集する掲示板もあります。
そんな選択肢が多い中で、何が一番良いのか個人によって様々だと思いますが一番良いなと思うのは『どれだけ日常生活の習慣として溶け込ませるか』ではないでしょうか。
高額な英会話レッスンも、ネイティブな友人を見つけてもそれが生活の一部になる位にならないと言語学習は身に付かない気がします。
今回紹介する言語学習アプリ、Duolingoは言語学習に若干のゲーム要素を取り入れ、弱点を重点的に指導してくれるのでなかなかに良い感じです。
今の所、朝と寝る前にDuolingoで英語学習をするのが習慣になっています。今回はいい感じに習慣化できる言語学習アプリ『Duolingo』を紹介します。それではどうぞ!
語学学習アプリDuolingoとは?
Duolingoはカーネギー大学の教授、ルイス・フォン・アンと彼の生徒であるセヴァリン・ハッカーによって開発された言語学習アプリです。(大部分はPythonで設計されている)
何がすごいかって言うと、そのゲーミフィケーションと呼ばれる言語学習にゲーム性を取り入れた設計とビジネスモデルにあります。
Duolingoの使用料はもちろん無料で、広告も一切載せていません。じゃあどこで収益が発生しているの?っていう話になるのですが、利用者は言語学習をすると同時に翻訳の仕事をしているわけですね。(例:英語で出題された問題を日本語に翻訳するなど)
Duolingo社はその翻訳部分を実は企業から請け負っており、翻訳料を収益の柱にしているわけです。
ユーザーは無料で語学の勉強が出来る、Duolingo社はその場を提供する代わりに問題の中に翻訳の仕事を紛れ込ませる。なんと素晴らしいビジネスモデルでしょうか。
ビジネスモデルばかりに目が行ってしまいましたが、実際の語学学習アプリとしても非常に優秀です。
Appストアとandroidのアプリストアで教育アプリとして珍しく1位を獲得しています。
実際にレッスン内容は、英語を翻訳したり、リスニング問題があったりと本格的です。
ある調査結果によると大学のスペイン語の授業よりもDuolingoでスペイン語を学んだ方が成果が上がるというデータまであります。
まだまだ発展途上で、中国語や韓国語などのアジア圏のプログラムはまだありません。
しかし、随時学習言語を拡大中なのでいずれはアジア圏の言語を学習できるようになると思います。
実際にDuolingoで勉強してみた
webサイトにも接続できますが、やっぱりオススメはアプリです。インストールをして自分が学びたい言語を選択します。
レベルも選べますのでがっつり英語を勉強したい人は、一番難関のコースを選んでみると良いかも。
学習時間は15分程度で朝の隙間時間や寝る前のちょっとした時間に出来るのが良いです。しかも、よく間違える箇所は弱点箇所として何度も出題してくれるので、弱点を重点的に克服することも可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。語学学習アプリDuolingo。 各OSのアプリストアで1位に輝いたこともあり中々に良い感じです。
語学学習したいけど、どれにしようか迷っている人は試してみる価値はあると思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
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