レストランやバーの氷って透明で、カルキ臭もなく美味しいですよね。それもそのはずで、飲食店の氷は専門の業者から仕入れている氷です。
自宅でも透明で美味しい氷を使用できればいいのですが、実際はそうはいきませんよね。
しかし、自宅でも限りなく飲食店に近い透明で臭みのない氷を作ることができます。今回は、夏が来る前に抑えておきたい自宅で簡単に美味しい氷を作る方法を紹介します。それではどうぞ!
なぜ自宅の氷は不味くて濁っている?
レストランの氷は不純物もなく美味しい氷ですよね。しかし、自宅で作った氷は比較にならないほど白濁し味も何か変・・・
その原因としては、冷凍庫の温度が適切でない・水道水をそのまま使っていることなどが挙げられます。冷凍庫の温度がとても高いと氷が急速に冷凍されるので、水分子がバラバラな溶けやすい氷が完成してしまいます。
また、水道水はカルキの臭いがしたり空気を大量に含んでいるので、気泡が含まれた氷が出来てしまいます。氷が半透明に濁っているのも、空気が入っていたり不純物が混じっているのが原因です。
しかし、逆を言えばこれらのことに注意を払えば自宅で美味しい氷を作ることができます。以下、自宅で出来る美味しい氷の作り方を紹介します。
自宅で出来る美味しい氷の作り方
①カルキ臭を抜くため水道水を煮沸します。
②粗熱を取った後は、発泡スチロールかプラスチックのトレーを下に敷いて割り箸を置き製氷皿を置きます。これでじっくり凍らせることができます。(冷凍庫の温度設定は最弱に!)
③しばらく経って2/3ほど凍ったら上澄みの水を捨てる。氷は不純物の少ない箇所から凍っていくので、上澄みの水=不純物の塊のようなものです。
上記手順で氷を作ると、透明度が高くカルキ臭のない氷を作ることができます。お父さんの晩酌用や、お子さんのお茶飲みの氷として活用してみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。お店で取り扱っている氷ほどクオリティーが高いものはプロの仕事になりますが、自宅でも限りなくそれに近い美味しい氷を作ることができます。
途中で上澄みを捨てたり一手間かかりますが、この一手間を加えることで美味しい氷ができます。ぜひ試してみてください。
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