たくさん漫画を読んでいると、怖い漫画に度々遭遇すると思います。しかし、翌日や1週間経てばその時の恐怖はどこかにいくものです。
しかし、この漫画『ミュージアム』は違います。めちゃくちゃ怖いです。もし小さい時にこの怖い漫画を読んでいたら、確実に母親に泣きついたと思います。
ちなみに小栗旬さん主演で映画化も決定したようです。漫画の内容をそのまま映画にしてしまうと、かなりグロい映画(むしろR18指定)になってしまうと思うので、かなり修正はされるとは思いますが・・
今回は超弩級の怖い漫画『ミュージアム』を紹介します。それではどうぞ!
ミュージアムのあらすじ
ある日、廃ビルでひどく損傷した惨殺死体が発見されます。この殺人現場で発見された凶器はなんと『犬』。
犯人は、密室で獰猛な犬を放ち生きたまま食い殺させるというおぞましい殺人方法をとったのでした。
この事件の犯人である人物は蛙の仮面を被った男。自らが罪人を裁く私刑のスタイルをとり、次々と被害者を裁いていくのでした。『ドッグフードの刑』『母の痛みを知りましょうの刑』『均等の愛の刑』など独自に考えた刑を執行し次々と被害者達の命を奪っていきます。
この漫画は冗談抜きで閲覧注意
勝手ながらこの漫画は閲覧注意に指定します。何が怖いかっていうと、私刑の執行がまずグロいです。1話目からかっ飛ばしてグロいです。生きたまま人を犬に食べさせたり、身体の一部をそぎ落として体重を落としていく『母の痛みを知りましょうの刑』もかなりグロいです。
怖い漫画でも大丈夫という人だけ見ることを強く推奨します。人によってはトラウマになるかも。
作者は異彩を放つ気鋭の漫画家
その独特の世界観で強烈に読み手を引き付ける『ミュージアム』の作者は2009年に講談社のちばてつや賞を受賞した新人の巴亮介先生です。ミュージアムは週刊ヤングマガジンに連載していましたが、こちらの漫画はすでに完結しており全部で3巻となります。
蛙男の正体や、犯行に至った経緯が短い巻数ではありますがしっかりまとめられており読み応えのある作品です。
小栗旬さん主演で映画化決定!
2016年公開でミュージアムが映画化します。猟奇犯を追い詰める刑事役には俳優の小栗旬さん。
そして、メガホンをとるのは映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督。
公式サイトでは小栗旬さんや監督がこのミュージアムに対する所見を語っているのですが、皆感じる部分は同じようで・・どんな映画に仕上がるのか楽しみです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は本当に怖い漫画『ミュージアム』を紹介しました。無性に怖い漫画が読みたくなった時にはオススメしますが、軽いノリで読むと寝れなくなるかも・・・
こちらの漫画はすでに完結している作品ですが、ネタバレOKの人はこちらの記事もどうぞ。
【ネタバレ】ホラーサスペンス漫画『ミュージアム』の最終話を振り返ってみる
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