kaki

7月に入って雨の日も多かったですが、気温がぐんぐん上昇しているのを日に日に感じます。

 

先日、あまりに暑くて帰り際にコンビニでアイスを買って帰りました。あまりの暑さにガッツキながら食べてしまったのですが、久しぶりにあのキーンを体験しました。2015年になって初だと思います。

 

あの頭の痛みはしばらくしていればすぐに退くものだと頭では分かっているのですが、あれ結構辛いんですよね・・

 

今回は、そんな頭がキーンとなった時の対処法を紹介します。これからの季節、アイスの需要が高まってくると思うのでキーンとなった時はお試し下さい。それではどうぞ!

 

そもそも、なぜキーンは発生するのか?

あの頭がキーンとなる感じ、久しぶりに体験しましたけどとても痛いんですよね。個人によって差があると思いますが、死ぬほどの痛みではないけど、軽く悶絶する位の痛さはあるのではないでしょうか。

 

そもそもこのキーンの原因は明確に解き明かされていないようで、2つの説が有名です。

一つは、関連痛と呼ばれるもので急激な冷たさを脳が痛みと勘違いして起こるもの。急激な冷たさが強すぎて脳が痛みと錯覚してしまうそうです。

 

二つ目は血管の炎症によって起こる説。急激に冷えた口内の温度を上げるために、血管が大量の血液を送り炎症を起こすというものです。

 

キーンとなった時の対処法

それではキーンとなった時はどのように対処したら良いのでしょうか?

一番簡単な方法は、かき氷を食べている器をそのまま額に押し付けることです。これは何をしているかと言うと、別な冷たい刺激を脳に与えることでこれは痛みではなく冷たさなんだという脳の誤認を修正させる狙いがあります。

 

この方法を用いれば早くて7~8秒で、キーンとした痛みを緩和することが出来るのでオススメです。ぜひお試し下さい。

 

キーンとならないための対策

上記でキーンとなった時の対処法を紹介しました。ここでは、キーンとならないための対策方法を紹介します。

 

冒頭で述べたように、キーンが起こる条件というのが『急激な冷えによる温度変化』です。暑い場所で、冷たいものを一気に食べると起こってしまいます。

対策はとてもシンプルなのですが、急いで食べずにゆっくりと食べることです。ゆっくり、かつ一度に口に含む量を少なくすればキーンが起こる可能性を0にすることができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。キーンとなるのは夏の風物詩とも言えると思いますが、実際になった時の苦痛はけっこうあります。そして長い。

 

キーンとなると夏が来たなという感じもしますが、体験するのはひと夏に1回位でいいですよね?かき氷を食べて頭がキーンとなった人は、上記で紹介した方法をぜひ試してみて下さい。

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