映画さながらの設定の漫画「スパイの家」

800年続く家柄で家業はスパイ。その一族は800年間、日本を影で支えてきた。そして、現代。

各国が諜報機関を相手国に潜らせスパイ合戦が繰り広げられる中で、日本もその脅威にさらされていた。

そんな日本を守っていく現代のスパイを描いた漫画「スパイの家」を紹介します。それではどうぞ!

 

「スパイの家」のあらすじ

スパイを生業とし日本を800年間影で守り続けてきた阿賀一族。

戦争のなくなった現代でも、その力は一族に脈々と受け継がれていた。日本を含む世界各国ではスパイによる諜報合戦が繰り広げられていた。

 

そんな中、異質な存在感を放つのが政府御用達のスパイ家系である阿賀一族。その現当主である阿賀邦彦と娘のまりあはフリーのスパイとして活動し、影ながら日本に襲いかかるテロなどの脅威から日本を守っていく。

 

登場人物

阿賀邦彦

800年続くスパイを生業とする一族、阿賀一族の現当主。以前は外務省に所属していたが、現在はフリーのスパイとして活動している。

日本の危機を影ながら何度も回避させていく自他共に認める最高のスパイ。

 

阿賀まりあ

阿賀の一人娘で16歳。父と2人暮らしで家事や料理など多忙を極める父親の面倒を見る。

本人にその自覚はないが、スパイとしての阿賀の血をしっかり受け継いでおり荒削りながら父親も舌を巻くほどの実力を見せる時がある。

 

九鬼友馬

内閣主席参与。先代の阿賀英佑の後輩でもあり、邦彦をもう一度外務省に戻しスパイチームを編成しようとしている。

各国の諜報合戦に遅れを取っていることを認識しており、自前のスパイチームを立ち上げようとしているが阿賀には「スパイに必要なのは血。即席チームは成功しない」と否定される。

 

重田

「昭和40年代の暮らしの博物館」艦長。見た目は人当たりの良さそうなおじいさんといった感じだが、実は阿賀の諜報活動を影で支える何でも屋。

 

ミカミ

世界ハッカー選手権2連覇中のベテランハッカー。IT分野のスキルで阿賀を支える。日本国債による大量の売り注文による国家転覆を狙ったテロで犯人グループの逆探知に成功し、犯人逮捕に貢献した。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、スパイを題材にした漫画「スパイの家」を紹介しました。

主人公の阿賀と娘のまりあを始め、個性的な人物が展開を盛り上げます。まだ読んだことがない人はオススメの漫画なので、ぜひ読んでみてください。

 

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