終末的世界観に惹き込まれる漫画「バイオメガ」が面白い

地球規模のバイオハザードにより滅亡しかけている地球を描いた漫画「バイオメガ」

西暦3005年後の地球で人類は7年ぶりに火星への有人飛行を成功させます。その半年後ー、地球ではウィルスに感染した人間が暴走する地獄のような環境になっていました。

今回はあるウィルスにより崩壊しかけた地球を描く漫画「バイオメガ」を紹介します。それではどうぞ！

バイオメガのあらすじ

N5Sウィルスと呼ばれるウィルスで人類は異形の存在へと変貌していました。

造一と呼ばれる男性はこの異形の人類が集められた地区に派遣されていました。任務は変貌した人類の浄化作戦。

彼は東亜重工から浄化作戦の支援に派遣されてきました。

地区内では異形の人類で埋め尽くされており、この中で造一は「イオン」と呼ばれる1人の少女に出会います。

イオンと呼ばれるこの少女はN5Sにかかっているのですが、他の人間と同じように変貌していません。

彼女は唯一、N5Sウィルスの適合者でした。その稀有な存在であるが故に、他の人間から狙われる羽目に。

流れで彼女を保護することになった造一ですが、公衆衛生局の人間と対峙することに。

そこから彼1人と公衆衛生局の人間との戦いが繰り広げられるます。

まとめ

絵柄からも伝わると思いますが、かなり世界観が通常の漫画とは異なる漫画です。

滅亡しかかっている人類と、救世主となりうる彼女を守るために1人戦う戦士の漫画です。まだ読んだことがない人はこの独特な世界観がクセになるので一度読んでみてはいかがでしょうか。