藤田和日郎先生が描く人間と妖怪を題材とした一大巨編『うしおととら』
今回はうしおととらの名言や名場面をまとめてみました。
うしおととらを読んだことがある人は『こんなシーンあったなぁー!』と思える名言・名場面だと思います。それではどうぞ!
うしとらファンが『うしおととら』の名言まとめてみた17連発
獣の槍に飲み込まれたうしおに呼びかけるとら
獣の槍を酷使し過ぎた結果、うしおとは妖怪化してしまうことに。暴走するうしおを今まで関わってきた者達が、人間に戻そうと力を合わせますが無差別に人間を襲ううしおを止めたのは相棒であるとらでした。
とら、最後の言葉
白面との最後の戦いで、とらは自らの身体に獣を槍を突き刺すという奇策に打って出ます。これにより、白面の者は獣の槍の居場所を探知できず、倒すことに成功します。
しかし、その時の傷が災いしてとらも倒れることに。消えゆくとらに対し自分を食べる約束をまだ果たしていないことを告げた時のとらの最後の一言。
人間だった頃のとらの記憶
とらは実は古代インドの戦士・シャガクシャという男性でした。その人間だった頃、唯一心を通わせたラーマ姉弟。周囲を憎むことでしか自分の存在意義を見いだせなかったとら(シャガクシャ)にかけられた一言。
ラーマ姉弟との死別
ラーマ姉弟と心を通わせることになった矢先に、国が戦争で滅びます。実はこの瞬間が白面の者が誕生した瞬間でもあるのですが、この時白面の者が吐いた炎で還らぬ人となります。ここから白面の者ととらの永い因縁の戦いがスタートします。
最後の戦いでうしお父が駆けつけた時
白面の者との最後の戦いは光覇明宗も参戦した総力戦となります。うしおが生まれてすぐ、母親は白面の者を封じる『お役目』に就いたため紫暮自身も母親と会うのは久しぶりになります。
結界を張る須磨子を白面から放たれた黒炎という妖怪から守るためいち早く駆けつけたのが他でもない夫の紫暮でした。
うしおを人間に戻す麻子
獣の槍の使いすぎで妖怪化してしまったうしお。人間に戻る術は、今までうしおと深く関わった女性達が特殊な櫛で髪の毛をとかすことでした。
一人、二人とうしおの髪をとかす女性達ですが最後の麻子の番でやっと人間に戻ることができます。
サトリ編
飛行事故で失明した少年を、保護されるまでずっと面倒を見ていたのが妖怪のサトリ。
心を読める特殊能力でうしおを追い詰めますが、ミノルの目を治したい一心で健康な人間の目をえぐるという凶行でうしおから退治されることに。
凶羅の最期
白面の者との最終決戦で、人知れず結界の薄い箇所を守っていた凶羅。下敷きにしているのは、結界を破壊しようとした黒炎と呼ばれる妖怪達。
キリオ編
光覇明宗の僧でありながら、白面の者の手下に育てられたという異例の経歴を持つキリオ。
彼は、光覇明宗を内部から破壊しようという白面の者に利用されただけでしたが、後に真由子やうしおの影響で改心し手助けをします。
ひょう
大陸からやってきた符呪師であるひょう。彼は妖の存在自体を禁じるという特殊な術を使う。
過去に、紅蓮と呼ばれる妖怪に妻子を殺された過去を持つ。
真由子に変化したとら
真由子が妖怪に命を狙われた際に、とらの作戦で真由子に変化して妖怪を返り討ちしたもの。
心の中をとらに見透かされ狼狽する白面さん
最終決戦にて、うしおが持つ陽の気をただ恐れていたということをとらに見透かされた時の白面さん。
対鎌鼬編で、とらが参戦
東西の鎌鼬対決で、とらが参戦を提案した時。鎌鼬は3体でコンビネーションを組んで戦うが十郎がすでにいないため、とらが十郎の代わりになることをかがり・雷信に提案した。
復讐の相手との対面
自分の妻子を殺した仇・紅蓮とやっと対面できたひょう。紅蓮は字伏と呼ばれるとらと同じ妖怪。(元・獣の槍の使い手)
そのため最初、とらを仇だと勘違いしたひょうはとらを襲ったことがある。紅蓮は黒い体色に、人間から奪った霊剣を3本刺している。
うしおを獣化になるキッカケとなった戦い
白面の者に取り憑かれた人間を助けるため、半妖怪化し体内に妖怪退治に行ったうしお、とら、イズナ一行。
無事、体内から白面の者の手先を追い出すことに成功したがこの戦いがキッカケで、うしおは妖怪となった。
白面の者への最後のトドメ
白面の者を倒すキッカケとなった最後の一撃。この時、白面の者は戦いで両目を負傷していたが獣の槍を正確に把握することができた。
これを逆手に取り、とらは自分の身体に獣の槍を刺しその存在を消し虚をついて白面の者を倒すことに成功します。
とらと真由子
白面の者との最後の戦いで、瀕死の重傷を負ったとらの前に現れた真由子。この時、真由子はとらに戦いに戻るよう言いに来たわけではなくお役目となったことでお別れを言いに来た。
そして、以前うしおを人間に戻した櫛をとらの髪にもあてがい人間に戻そうとします。
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