映画化で第一弾が公開され、さっそくさる12月23日に続編が公開される「土竜の唄」

主演を務めるのは前作に同じく生田斗真さん。今回の舞台はなんと香港・マカオです。

 

もともとは週刊ヤングサンデーに連載されている作品ですが、2005年から連載されなんと今も連載されており実は完結していません。(既刊52巻)

ある青年が麻薬捜査のために暴力団に潜入捜査する過程を描いた漫画なのですが、これがまた面白い!まだ読んだことがない人にはぜひおすすめしたい漫画。

今回は続編の映画も公開され勢いが増している漫画「土竜の唄」を紹介します。それではどうぞ!

極道に潜入する若き捜査官を描いた漫画「土竜の唄」が面白い

土竜の唄のあらすじ

交番勤務だった警官の菊川玲二はある日、素行不良違反で懲戒免職を食らってしまう。

これは表向きではそういった話しになっているが、実は麻薬捜査をするために裏では極秘に潜入捜査官に任命されていた。

このことを知っているのは玲二の上司である2名だけ。玲二に課せられた任務は麻薬取引を撲滅するため、暴力団組織である数奇矢会のドン轟周宝を逮捕すること。

さっそく暴力団に志願しますが、この時に知り合った阿湖義組若頭である日浦と兄弟分の盃を交わす。

日浦が所属する阿湖義組は数奇矢会に所属する組織で、ここから玲二は出世をしていき轟周宝に近づいていく。

土竜の唄の見所

警官でありながら、ヤクザの世界でのし上がっていくという主人公の姿を描いた本作。

毎回毎回、なぜか絶体絶命の窮地に陥っています。

 

最初に出会った兄弟分の日浦にも殺される直前まで行きますが、日浦が蝶好きという所に目を付け「お前が見たことがない蝶を見せてやる!」と言って自分の腸で蝶々結びをするという芸当を見せ(途中で止められましたが・・・)日浦の心を掴み兄弟分を交わすまでに。

 

後々、この日浦との関係が彼の人生に大きな影響を及ぼすことになりますが、他にも中国マフィアやロシアマフィアとの対決などかなりバイオレンスな展開が楽しめます。

 

今回の映画は香港編なので、中国マフィアとの対決が展開される内容だと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、続編が公開される漫画「土竜の唄」を紹介しました。

既刊がすでに50巻越えと息の長い漫画ではありますが、それだけ読者からの支持が多いということの裏返しでもあります。

10年近く連載された漫画で、映画化もされている漫画が面白くないわけないのですが。

 

新宿スワンとはちょっと毛色が違う漫画ですが、(土竜の唄はギャグ寄り)バイオレンスアクション系の映画や漫画が好きな人にはぜひおすすめしたい一冊。

まだ読んだことがない方はオススメの漫画なのでぜひ読んでみてください。

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