大学生が旅行で訪れた島は怪物達がうごめく島でした。
鬼畜島(きちくじま)と呼ばれる島に漂着した大学生のサバイバルを描いた漫画『鬼畜島(きちくじま)』のネタバレ記事となります。
ネタバレNGな方はこちらの記事をどうぞ。
鬼畜島(きちくじま)のネタバレOKな人はそのまま読み進めてください。それではどうぞ!
鬼畜島(きちくじま)5巻のあらすじとネタバレ
島から脱出しようと船に乗ったメンバー。
しかし、豚頭(かおる君)の男に追いつかれ島からの脱出を阻止されてしまいます。
ここでほとんどのメンバーが捕まるのですが、高久だけは逃れることに成功します。
命からがら陸地にたどり着いた高久を保護してくれたのは、ハナクロと呼ばれる獣のような姿をした人間でした。
ハナクロは元島民だったのですが、現在は退化しており獣のような存在になっています。
高久を捜索しているヨゼフ(かおるの父親)がハナクロ達のアジトに乗り込んでくるのですが、ハナクロは高久を匿うために自ら傷つきながらも隠し通します。
ハナクロのこの行動に心を打たれた高久はハナクロ達と外見を同じにし、行動を共にするようになります。
そして、ハナクロが高久をある屋敷へと誘います。そこは怪物達の本邸と呼ばれる屋敷でハナクロが言うには化け物達の力の源泉があるということです。
ここで鬼畜島での化け物達の秘密が明かされていきます。
ハナクロが言うにはキリスト教伝来と共に、この島に持ち込まれたある魔術によって力を入れたらしいです。
その魔術というのは古代エジプトから伝わる、ホルスの目と呼ばれる代物。古代エジプトではこのホルスの目を使い、王位継承者を神に仕立てあげていたという一品です。
その後、ホルスの目が暴走するようになり暴君を誕生させてしまいエイジと王家は滅亡。その後、エジプトからローマ帝国に手に渡り暴君ネロやカリギュラを生み出すキッカケとなったといういわくつきの一品です。
その後、キリスト教がこの石を引き取り最終的にはこの島に流れ着き、家族の手元へ来ることになりました。
ここで高久はあることに気がつきます。ハナクロが自分を助けたのは単に可哀想だったとかなどの感情ではなく、このホルスの目を使い高久に化け物同様の力をつけさせ対抗しようと画策していたのでした。
しかし、選択肢のない高久はこの作戦にあえて乗ることに。
そして、ホルスの目が安置されている部屋へ侵入します。そこでは巨大な老婆が待ち構えていたのですが、なぜかベビーベッドに寝かされて赤ちゃんプレイをされることに・・・
ここで老婆がホルスの目を高久の前まで持ってき、ホルスの目から伸びた触手?のようなものが高久を襲います。
石の力に取り込まれた高久が見たのは、化け物達家族の人間だった頃の記憶。
どうやらこの石は触れたものと記憶を共有できるらしく、過去にこの石に触れたかおるの記憶を共有します。
そして、家族の一通りの記憶を見た後、石はなぜかひとりでに破壊。
そして、高久が目覚めたところで5巻は終了します。
まとめ
この儀式により高久は化け物家族を上回る力を手に入れたのか、それとも別の何かになってしまったのか・・・
島の秘密も段々と解き明かされてきているので、続きが気になりますね。
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