今際の路のアリス、最終話感想。アリス物語はやっぱり面白かった

未来の日本?のような場所に迷い込んだ人たちが、現代の日本に戻るためサバイバルを送る漫画「今際の路のアリス」

ちなみに同作者は先に今際の国のアリスという作品を描いているのですが、そちらのスピンオフ作品です。

どちらの作品も面白い!

ということで、今回は今際の路のアリス最終話を読んだ感想となります。ネタバレを含む内容となりますので今際の路のアリスのネタバレがNGな人はこちらの記事をどうぞ。

もう1つのアリス、漫画「今際の路のアリス」が面白い

ネタバレOKな人はそのまま読み進めてください。それではどうぞ!

今際の路のアリスあらすじ

「人生は強制参加のクソゲー」

そう感じながら生きていた女子高生、キーナがふと目を覚ますとそこは見慣れたない景色の場所。

草木が生い茂り自然豊かなその場所をしばらく散策すると、キーナはその場所が日本であることに気づきます。

人がいなくなって長い年月が経ち、草木が生い茂った日本。そこでありすという自分と同じようにこの世界に送られてきた女子高生と出会います。

そこから彼女たちは同じようにこの世界に送られてきた人たちと現代に戻るための手段を模索しますが・・・

様々な事件が起こり、次第に仲間同士で殺しあうようになります。

メンバーが送られてきたのは今際の国と呼ばれるところで前作、「今際の国のアリス」のスピンオフ作品となります。

 

壊れ行く人間関係

初めは協力し合いながら現代に戻るための手がかりを探っていましたが、次第に関係もギクシャクしていきます。

  • 慣れないサバイバル生活
  • 現代に戻れるか保証のない旅路
  • 生活資源の枯渇

確実にメンバーの精神はすり減って行きました。そんな時に起きたのは殺人事件。

メンバーの内の誰かが何らかの目的で射殺したのです。

その目的というのがトランプの存在。メンバー一人一人が気づいたらトランプを所持しており、そのトランプを集めることが現代に帰るためのキーアイテムだと思い、トランプをメンバー間で奪い合います。

このトラブルによりキーナ、アリス組はグループから脱退することに。トランプを持って逃走したこともあり、ハヨングループからの追跡を受けることになります。

 

クキさんがクキキに笑

ちょっと笑ってしまったのが、クキさんの存在。窓際係長みたいな冴えないサラリーマンみたいな存在でしたが、女性陣を盗撮しスマホを充電するために車のバッテリーをあげてしまうというミスをやらかしてしまいます。

この失敗でクキさんは手錠に繋がれて一人取り残されることに。

しかし、その後自らの手をハンマーで破壊して脱出し欲望のままに行動する追跡者となってメンバーに復讐をします。

ハヨンを殺して襲うなど、暴れまくり。

気が触れてしまったためか、常時「クキキ」という変なおじさんに変貌。

 

キーワードは女子高生

物語が終盤に差し掛かるにつれて、それぞれが今際の国に来る前の記憶を取り戻して行きます。

公安警察であるキマリの頭に浮かんだのは「女子高生」というキーワード。

この世界にいる女子高生はキーナとアリスの二人。

どちらの女子高生がこの世界のキーパーソンか?という点は後にキーナと判明。

そして、キーナがなぜキマリや他の人間にとっても重要な人物であるか?という点が後半で一気に明かされて行きます。

 

今際の国に来る前の記憶が蘇る

なぜ、この世界でキーナが重要人物とされるのか?

それは現代でキーナが起こした事件に関連しています。キーナは現実世界では家族などの問題から、こんな社会壊れてしまえばいいと思っていました。

まあ、若い人なら多少なりと社会に対する不満を抱えているものですが、キーナはこれを実行しようとします。

簡潔に言うと爆破テロを起こそうとするんですね。

しかし、爆弾をどこかに仕掛けた後、キーナ事故に遭い昏睡状態に陥ります。

爆弾を仕掛けた場所はキーナにしか分からない。そこでキマリを初めとする公安警察が取った手段は臨死体験をしているキーナの元(今際の国)へ直接出向き、彼女を連れ戻す、もしくは爆弾の場所を聞き出すという方法でした。

 

それぞれの理由で今際の国に来たメンバー

キマリは公安警察の任務として、アヨン・ハヨン・モロは任務をこなす傭兵として。

そして、ガモンはこのミッションを管理する脳科学者として。

ちなみにガモンは前作今際の国のアリスのハートのクイーン(ミラ)の弟みたいです。

 

彼らのミッションは今際の国でキーナに接触し、爆弾の在処を吐かせること。そのために自ら麻酔薬を投薬して仮死状態にし、今際の国へアクセスします。

 

それではこの5人以外のメンバーはどのような理由で今際の国に来たのか?

アリスを始めとする他のメンバーはたまたま同時刻に事故や事件に巻き込まれて、昏睡状態になり今際の国へアクセスしてきたメンバーです。

 

現代に戻る方法を見つけたアリス

今際の国から現代に戻る方法を最初に見つけたのはアリス。

彼女が推理した方法は、それぞれが昏睡状態に陥った場所に、各自のトランプを戻すこと。

これは他のメンバーのトランプではダメで、必ず自分のトランプでやる必要があります。

たまたまアリスのトランプはミトが持っていましたが、アリスはキーナを置いて帰れないと先に帰ることを諦めキーナを探します。

 

戦いの果てに

アジキと一緒に行動をしていたキーナですが、アリスの呼びかけに応えて現代へ帰ることを意識します。

しかし、キーナと一緒に今際の国に残ることを決めたアジキはそれを許しません。

キーナを離そうとしないアジキに対してアリス、セト、(なぜか味方になった)クキの総力戦で挑みなんとか勝ちます。

ただ、この時にアリスを庇ってキーナは被弾し死亡してしまいます。

 

現代に戻ったアリスの記憶が蘇る

トランプの揃え、現代に戻ることになったアリスとセト。クキは今際の国に残ることを選択。

無事に現代と戻ったアリスは、今際の国での出来事を全て忘れてしまっています。

しかし、彼女が部活の遠征先で行った京都で全てを思い出します。

そこからアリスは警察に電話をかけ、無事に仕掛けられた爆弾は撤去されます。

 

今際の国のアリス感想

前作に引き続き、死後の世界で繰り広げられる世界を描いた設定になりました。

前作のようなげぇむはありませんでしたが、謎がどんどん明かされてくストーリーは読んでいて面白かったです。最後の方は時間を忘れてずっと読んでいました。

まさか、キーナを追って自ら今際の国に来たメンバーがいたとは・・・

一応、今際の国のアリスのスピンオフ作品ということになっていますが、前作を全く読んだことがない人でもすんなり読めると思います。

ちなみに前作の今際の国のアリスはこっちより長いですが、やはり面白いです。

本作で興味を持った人はぜひ読んでみてください。

『今際の国のアリス』少年が迷い込んだ世界はゲームに勝ち続けなれば生きていけない世界だった

【ネタバレ】今際の国のアリスの最終話を振り返ってみる

オススメ漫画アプリは?

twitterでよく『オススメの漫画アプリは?』と聞かれるのですが、オススメは『マンワガワン』です。
サンデーでお馴染みの小学館が運営する漫画で『モブサイコ100』や『マギ』『闇金ウシジマくん』など小学館を代表する作品を無料で読むことができます。
驚きなのが全巻イッキ読みという機能で、期間限定で『うしおととら』などの名作が全巻解放されています。オススメ!
Android版をインストール

あなたにオススメ