イワトビの正体は?ユイの安否は?今回は、漫画『GREEN WORLZ』のネタバレ記事となります。
GREEN WORLDZを読んだことがなく、ネタバレNGな人はこちらの記事をどうぞ。
植物が支配する世界を生き抜く人間達の漫画『GREEN WORLDZ』が面白い
GREEN WORLDZのネタバレ記事OKな人はそのまま読み進めてください。それではどうぞ!
イワトビの正体は?
イワトビというと、絶体絶命のアキラ達の前に現れた謎の人物ですね。彼は、その戦闘慣れした経験とチェーンソーのような武器を用いて植物や新人類を撃退します。
しかし、このイワトビなる人物は何だか訳ありのようで新人類に対する知識などメンバーが知らないことをたくさん知っています。
で、ここからが本題ですがイワトビの正体はなんと主人公のアキラです。実はイワトビは未来からやってきた大人のアキラの姿だったのです。
アキラがイワトビの意見に賛成したり、妙な親近感を覚えていたのはこれが原因だったんですね。
植物達と戦う武器を調達するために、秋葉原の武器師のもとを一行は訪ねるのですが3日後新手の新人類が襲撃してくることを予言します。
そしてイワトビの予言通り、巨大な蛾を引き連れて少女のような容姿をした新人類が襲撃してきます。
女の子型?の新人類
イワトビの予言通り、新型の新人類が襲撃を仕掛けてきます。小学生位の容姿をした女の子なのですが、巨大な蛾の大群を引き連れて、秋葉原の武器屋を襲撃します。
イワトビの予言を信じてある程度、襲撃に対する備えはしていたのですがほとんどのメンバーが全滅します。
かなりの犠牲を払って、新人類を追い詰めるのですが一度は倒した新人類が最終形態になり再度アキラ達を襲います。
この最終形態の前には、アキラ達はなす術なく全滅しかけるのですが、イワトビが最終手段を行使します。
彼が、準備していた最終兵器はプランZと呼ばれる代物で簡単に言うとドーピングのようなものです。
一度、自分に使ってしまうと命を落とすという代物です。未来ではより酸素濃度が濃いのですが現代はまだ植物の侵食も少なく酸素濃度は薄いです。
現代にタイムスリップしたイワトビは、未来で行使していた力の半分も引き出せなかったんですね。その力を引き出せるようにするのが、研究者から手渡されたドーピング剤です。彼は仲間を守るため命と引き換えに、この力を行使します。
ですが、あと一歩の所で発作が始まり仕留め損ないます。そこで動いたのがアキラでした。彼は片腕と引き換えに新人類にトドメを刺したのでした。
ただ、ここで気になる回想シーンがあります。それは、新人類の女の子がまだ人間だった時の記憶。彼女は日光を浴びれない病気でしたが、その病気を治すためにある医師が彼女に『肉のつぼみ』のような装置に入ることを勧めます。
そして、この装置に入った彼女が目覚めた時には病気が完治し植物を操る力を得ていました。
この植物達の暴走は自然災害のようなものかと思っていましたが、人の手によって起こった人災?のような描写があります。
ユイの安否は?
そして、5巻の後半あたりからアキラが探し続けているユイの話しが展開されます。
ユイはあるグループのリーダー的役割を担っていました。それは彼女に植物の弱点を見抜く能力が備わっているためです。
弱点を見抜くというよりも、頭の中にある誰かの記憶から植物の弱点を導き出すという戦い方で植物達を撃破します。ユイの頭の中にある記憶は誰のものか、6巻では明かされません。
あと、もう一点気になる描写も。彼女の夢の中でアキラとユイは再開するのですが、アキラは植物に侵され新人類側の姿になっています。
これが現実のものになるのかはまだわかりませんが、ユイ編でも植物達の謎が明かされていきそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。まだスタートして間もない漫画ですが、新人類の目的や誰が創造主なのか不明な点はたくさんあります。
また、新人類達に対抗するための武器もこの漫画の魅力だと思います。新しい武器や、キャラクターがどんどん登場してくるのでますます面白くなってくる漫画だと思います。まだ読んだことがない人はぜひチェックしてみてください。
▼オススメ記事
破滅的世界観が怖いパニックサバイバル漫画『ドラゴンヘッド』が怖い
オススメ漫画アプリは?
よく『オススメの漫画アプリは?』と聞かれるのですが、オススメは『マンガBANG』という漫画アプリです。
無料配信されている作品が多くあり「アカギ」や「僕は麻里の中」など10000冊のマンガが無料で読めます。オススメ!
⇒マンガBANGを無料でインストール
あなたにオススメ