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いじめられっ子が自分をいじめていたクラスメイト全員に復讐をしていくという漫画『復讐教室』
今回はその復讐教室最新巻6巻のネタバレ記事です。
復讐教室のネタバレNGな人はこちらをどうぞ。
ネタバレOKな人はそのまま読み進めてください。それではどうぞ!
復讐教室の黒幕の正体とは?
ここまでで生き残っているメンバーは、奥井詩織/北浦亮/渋谷真央/塚本美穂/常磐蓮/野村藍/結城真莉の7名です。
この中に黒幕がいるわけですが、黒幕の正体は結城真莉です。
彼女は一時彩菜の味方のフリをしていましたが、全て彼女の筋書き通りでした。
それでは、なぜ彼女は執拗に彩菜を追い詰めるのか?という点なのですがそれは彩菜と真莉それぞれの父親が関係しています。
実は真莉の父親は町工場の社長だったのですが、藤沢グループによって技術を持っていた社員を引き抜かれてしまいます。このことが原因で真莉の父親は自殺をしてしまいます。
ちなみに藤沢グループの代表は彩菜の父親です。
それ以降、真莉は自分の父親を自殺に追い込んだ人物の娘である彩菜に逆恨みをしていたわけです。
その事実を蓮から聞かされた彩菜は絶望します。味方だと思っていた真莉は敵で、敵だと思っていた蓮や塚本美穂は彩菜の味方だったわけです。
実は美穂とは小さい頃からの親友で、彼女は彩菜のために一人裏で動いていました。
もともと美穂は病気により人工透析が必要な身体なのですが、小さい頃に彩菜に良くしてもらったことに恩義を感じ常に彼女のために動いていました。
そして、今回も真莉の企てを知った美穂は彩菜のために犠牲になろうとします。
彩菜の代わりに自分の身を差し出したわけですが、真莉は彩菜に連絡を取り美穂の命を救いたければ一時間以内に美穂を監禁している教室へ来るように脅しをかけてきます。
ちなみに残りメンバーの詩織と真央は真莉の取り巻きです。
彼女たちの目的は彩菜を自殺させること。自分たちの手を汚すことなく彩菜を抹殺する計画を立てていました。
それを以って自分たちの任務は完了し、その後は幸せな人生を送るつもりであることを揚々と美穂に話します。最悪ですね。
もともと彩菜はいじめられるような子ではなかったのですが、真莉が主導で掲示板に嘘の情報を書き込んだりしうまく彩菜にいじめの矛先が向かうように誘導します。
かくして彩菜は美穂を助けるために向かおうとするのですが、蓮がこれを阻止。
実は蓮は彩菜に惚れているようで彼女の代わりに美穂を助けようとします。(この時蓮は彩菜を気絶させる)
しかし、美穂を助けに行く途中で気が狂ってしまった野村藍にナイフで刺されてしまいます。(野村さん・・・)
野村さんは蓮を彩菜の敵だと思い込んでおり、これを排除しようとしたんですね。野村自身も彩菜を崇拝するレベルまできており狂信者のようになってしまい危険な存在となっています。
気絶から目覚めた彩菜は真莉の要望通り、彩菜が直接真莉の元へ向かうことに。
全ての始まりとなった白咲中学校の3年3組の教室で最終決戦が行われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回、復讐教室の最新巻6巻を振り返ってみました。
次の7巻が最終巻になるようです。ここまで残っているメンバーは、蓮を除いた奥井詩織/北浦亮/渋谷真央/塚本美穂/野村藍/結城真莉の6名です。
ラストが楽しみですね。
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