【ネタバレ】漫画「幽麗塔」の最終回を振り返ってみる

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乃木坂太郎先生による極上のサスペンスを描いた漫画「幽麗塔」

特にあてもなくダラダラと過ごしていた天野という青年の元にテツオと呼ばれる美少年が訪ねてきます。そして、ここから天野は幽麗塔を巡る怪事件に巻き込まれていくのでした。

今回は幽霊塔のネタバレ記事です。ネタバレNGな方はこちらをどうぞ。

昭和を舞台としたミステリー漫画『幽麗塔』が面白い

ネタバレOKな人はそのまま読み進めてください。それではどうぞ!

 

財宝が眠ると噂される幽麗塔

フラフラと生活していた天野の元に現れたテツオと名乗る美青年テツオ。ひょっこりと現れたテツオは幽麗塔という場所での仕事を手伝ってほしいと天野を誘います。テツオが取ったプランは顔が割れていない天野に幽麗塔を所有する家の手伝いとして潜り込ませることでした。

 

家主からの無理難題を突破して召し抱えられることになった天野。そして、うまく潜り込むことに成功した天野はテツオの指示の元、この屋敷内にある幽麗塔の調査を進めていくのでいた。

実はこの幽麗塔と呼ばれる建物は古い時代に建てられた時計塔です。すでにその役割を終え、動かないようになっているはずですが、2年前のある晩に幽麗塔が動く所が目撃されています。

 

しかし、そこには時計台に人間が縛り付けられ時計の針が進むと共に四肢が折れ曲がっていくというー

殺人事件の道具として利用されていたのでした。

 

天野に殺人鬼の手が迫る

この屋敷に潜り込んでから幽麗塔のことが気になっていた天野。彼はある日、ちょっとした好奇心からこの幽麗塔に忍び込みます。

しかし、この選択が間違いでした。彼は何者かに背後から襲われて気を失ってしまいます。天野が意識を取り戻すと彼は時計台に縛り付けられていました。

 

そう、2年前に老婆が惨殺された時の手口と全く同じ内容を天野が体験していました。次第に針が進んでいき、天野の身体はきしみ始めます。このままでは時計の針に縛り付けられた身体ごと折れてしまう!というところでテツオが助けに入ります。

危うく殺害されそうになった天野は警察を呼ぶことを提案しますが、テツオがこれを頑なに拒否。

 

どうやら警察には知られたくない様子。テツオの言い分はこの時計台の動かし方は2年前に殺された老婆とこの家の娘の麗子しか知らないらしく、自分が時計台を操作できることを他人に知られたくないというのがテツオの言い分でした。

テツオ曰く、この時計塔は実は巨大な金庫でその中には何十億ものお金が保管されているそうです。そして、その財宝を見つけるために協力していこうと天野を誘います。

 

テツオの正体とは?

天野を財宝探しに誘ったテツオですが、かなり怪しい人物だと天野は疑念を抱くようになります。

この後に天野の自宅は全焼してしまい、テツオと一緒に暮らしていくわけになるのですが天野はテツオが自宅を放火した犯人ではないのか?と疑います。

 

さらに、醜悪な顔をした謎の人物とテツオが密会をしているところを天野は目撃します。

テツオ曰く、全てを手にいれた暁にはあなたの花嫁になるのが待ち遠しいと発言します。

この人物とは、実は本城志郎という件の人物である「麗子」の元婚約者です。

 

点と点が繋がり、テツオこそが2年前に老婆を殺害した容疑をかけられたこの屋敷の令嬢・麗子でした。

テツオは男装をして正体を隠していたわけですね。しかも、なぜか本城と裏で繋がっています。

 

幽麗塔の番人・死番虫の正体とは?

天野を襲撃して時計台に張り付けたり、天野が密かに想いを寄せていた同級生である花園を殺害した死番虫。

死番虫は幽麗塔に近く人間を無条件に襲撃します。最初、天野は死番虫の正体はテツオと密会していたおぞましい姿の本城だと当たりをつけます。しかし、事実は異なっていました。

本城志郎自身が死番虫に命を狙われているという構図だったのです。

 

その理由は本城が死番虫の正体を知っていて、その口封じのために死番虫に命を狙われているのでした。

それでは死番虫の正体は誰か?それは意外な人物で陣羽笛警部が死番虫の正体です。

2年前に陣羽笛警部は幽麗塔の財宝を手に入れるために老婆のたつを殺しました。

陣羽笛警部も最初から悪者だったわけではなく、最初は孤児院を開くために一生懸命働いていたのですが、次第にその志しは歪んだものとなり、ただお金を求め保身に走る亡者へと成り下がります。

 

 

一方、現在の時計台の持ち主である丸部の正体は実は麗子の実父。彼はテツオこと麗子を探すように天野を指示しますが、彼の動機もまた歪んだものでした。

彼が画策していたのは、テツオと自分の脳を入れ替える手術を行うこと。脳を移植していくことで永遠の命を手にいれようとしていました。

その理由というのが、丸部が唯一愛したお夏へ誓った永遠の愛を守るためだとのこと。こっちもかなり歪んでいます。

 

幽麗塔の最終回

最終的には天野とテツオは幽麗塔に隠された財宝を見つけるわけですが、すでに骸骨になったお夏とその傍らに横たわる丸部の姿を見つけます。

そして、その部屋である本を見つけます。そこには丸部とお夏の愛の物語が描かれており、これを基に乱歩などが小説を書いていました。

 

タイトルが変わり新しい物語のようになるも、丸部とお夏の愛の物語は姿を変えて永遠に語り継がれていました。

その後、天野は出版会社の社長になります。一方のテツオは天野の前から姿を消していました。

しかし、この後は2人の関係が進展している描写も。

 

この後に天野は東京に会社を移すのですが、その隣にはテツオの姿もありました。

 

幽麗塔の感想

いかがでしたでしょうか。今回、幽麗塔のネタバレ記事を紹介しました。

ミステリーの内容にプラスして、「愛」という大きなテーマが描かれた漫画だと思います。さほど長くなくサクッと読める漫画なのですが、内容はとても濃い。

まだ読んだことがない人はオススメの漫画なので、ぜひ読んでみてください。

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