wordpress-comments

wordpressでのコメント欄はデフォルトでは解放されています。

しかし、スパムや他の問題からコメント欄を閉鎖しているウェブマスターも多いのではないでしょうか。

今回、wordpressのコメント欄はSEO的にどうなのか?ということを考察してみました。

 

結局どうなの?

SEOって本当のところはGoogleの中の人しか分からないわけで外野がわーわー言っても説得力はないのですが・・・

それを踏まえた上で考察すると、wordpressのコメント欄はSEO的に有利になると考えています。

その理由はGoogleの中の人がコメント欄もコンテンツの一部とみなすと言っていたからです。

海外SEO情報ブログの2015年のエントリーでそのことが紹介されています。

コメントも含めたページ全体のコンテンツが品質評価される|海外SEO情報ブログ

ただ低品質なコメント(ただの誹謗中傷など)に関してはもちろん低品質なコンテンツと見なされる可能性もあるので、誰でも書き込みが出来るようにコメント欄を解放するのではなく、ウェブマスターの方でコメントを表示するか否かいったん確認した方がいいと思います。

 

一方で気になる記事も。

SEO JAPANの記事ではこういった記事もエントリーされていました。

ブログのコメントを無効にすべき理由|SEO JAPAN

記事の内容を簡単に説明すると海外のブロガーのSEOに関する記事を翻訳して転載した記事なのですが、記事の投稿日付とコメントの投稿日付が違ってくるのがマズイらしいみたいです。

確かに1年前に投稿された記事に対してコメントがされるのは珍しいことではないですよね。

二つの記事を読んで『どっちが正しいんだ』と思いましたが、答えはすでに出ているような。

前者はGoogleの中の人が2015年にハングアウトでユーザーの質問に対して返答した内容。

後者は2010年に海外のブロガーがエントリーした記事。

前者の方が説得力というか、Googleの中の人がそう言うなら・・・っていう内容ですよね。

 

サイトの内容によってはコメント欄を解放すべき

これらの情報をもとに考えるとサイトによってはコメント欄を解放することは十分、検討対象になると思います。

自分もwordpressで口コミサイト作ってみたのですが、コメント欄をそのまま口コミ欄として利用しているので口コミがあればそのコンテンツの品質が上がっていっている(と信じたい)

『良くない』『最悪だった』など、内容のないただ批判するような口コミは削除していくなど、手間がかかることもありますが、コメントもコンテンツの一部として考えているので引き続き手は抜かずにチェックしていこうと思っています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、wordpressのコメント欄はSEO的にどうなのか?ということを考察してみました。

Googleの中の人が言っているので、『コメントもコンテンツの一部。SEOとして効果あり』という認識で大丈夫だと思います。

サイトの内容にもよりますが、リピーターがおりよく問い合わせを受けるというサイトではコメント欄の解放も検討してみてはいかがでしょうか。

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