小学館の漫画アプリ、マンガワンで連載されているバレー漫画「バレーの球語」

ニートの元バレー選手が女子高生たちにバレーを教えていくという漫画。最近、読み始めたのですがとても面白い!

今回は青春バレー漫画「バレーの球語」を紹介します。それではどうぞ!

バレーの球語のあらすじ

フリーターの春男はパチンコに明け暮れ、怠惰な日々を送る自分を変えようと思いつつも、なかなか行動できずにいました。

そんな折に、かつて自分と同じバレーのチームメートであり現在は教師をしている同期から連絡があります。

彼から打診されたのは、自分がかつて打ち込んだバレーボールの部活動コーチの。

高校を卒業してからというもの、長くバレーから離れていた春男は悩みますが、現在の自分を変えたいという思いからこの依頼を引き受けることに。

しかし、挨拶のため訪れた学校で自分が指導するのは男子校生ではなく、女子高生たちと知り・・・

バレーコーチ未経験と弱小バレーが強豪校と渡り合うまでのストーリーです。

 

バレーの球語のおすすめポイント

①選手+フリーターコーチという異色の展開

通常、スポーツ漫画では選手が主役になることが多いですよね。

同じバレー漫画のハイキュー!!や少女ファイトしかり。

 

しかし、バレーの球語では選手が主役でありながらもそこにフリーターのコーチが加わっています。

春男自体、コーチの経験は皆無。選手と一緒に成長していく様が面白いが漫画です。

 

もともと、バレーの球語の作者の方はバレーの監督をやっていたそう。

経験から来る描写はすごくオリジナリティがあります。

 

②王道のスポ根漫画

バレーの球語では、スキルの高い3年生が2人いて、そのメンバーを中心に戦っていくという漫画です。

一方、新しく入った新入生や2年生はスキルとしては劣るのですが、メンバーが一丸となって3年生と長く一緒にいるために大会を勝ち進んでいくという流れが王道のスポ根漫画を彷彿とさせます。

 

バレーの球語の感想

なんと言ってもバレー×青春、この一言に尽きます。

監督を軸としたスポーツ漫画は決して多い方ではありませんが、監督×女子バレー部という設定は珍しいですね。

中学生を指導する神様のバレーが同じような感じでしょうが、こちらは選手も監督も経験が浅いという点からスタートします。

 

監督の春男自体、監督としての経験も浅くバレーの知識はありながらも選手のために奮闘する姿が読んでいてグッときます。

在籍している3年生の二人は他の部員に比べて頭一つ抜きん出ている存在でありながら、メンバーが足りないがために結果を残せずにいます。

ここに春男や新一年生が加わり大会を勝ち抜いていくという流れになると思いますが、スラムダンクを彷彿とさせる内容で読んでいて面白いです。

まだ、読んだことがない人はオススメのバレー漫画なのでぜひ読んでみてください。

 

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