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五月病で、仕事やプライベートのやる気がなくなっている人も多いのではないでしょうか。やる気というものは不思議なもので、身体の疲れのようにぐっすり寝ればすぐに回復というものでもありません。

しかし、やる気は仕事やプライベートを充実させるためにも欠かせないエネルギー源です。今回は、うつ病になりやすい人の生活習慣をまとめました。当てはまる人は、うつ病予備軍かも。

 

睡眠不足

睡眠不足の人はうつになりやすいと言われます。睡眠とは、いわゆる脳の休息タイムです。ふだんの生活で身体を休めている時も脳は活動をしています。

睡眠が不足していると、脳が休息を取れずに疲労感が蓄積されイライラの元にもなります。

 

睡眠不足が常態化すると、心身共に良い影響は与えません。日付が変わる前に寝るのが理想ですが、忙しい社会人はそうも言ってられないと思いますので、睡眠の質を上げてみてはいかがでしょうか。

 

具体的には、お風呂にじっくり浸かる・寝る前に軽くストレッチをするなどが挙げられます。睡眠の質を上げることで、睡眠不足は解消されます。こちらの記事も参考にどうぞ。
寝起きを快適に。朝バッチリ起きれるように行いたい習慣|UROKO
色々な方法を試してみても、睡眠不足が改善しない人は病院で見てもらうのも一つの手段です。

 

外食ばかりの食生活

普段の食事は自炊をしていますか?実家暮らしの人ならば問題ありませんが、一人暮らしをしていて毎日の食事は外食か弁当という人は注意が必要です。

食事から摂る栄養素は、身体を作るエネルギー源であると同時に脳の栄養源でもあります。

 

海外の研究では、食生活の偏りがうつ病を併発しやすいという結果も出ているので食生活にも気を配りたいものです。

毎日、外食をしている人は、少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。まずは時間が確保できる、休日に自炊をスタートしてみて平日の夜、慣れたら朝食も・・というように段階を踏んでいけばさほど難しいことではないと思います。

 

仕事がある平日は自炊なんて絶対無理!という人は、休日にまとめて自炊したものを容器に保存して冷凍庫に入れておけば手作りの冷凍料理が完成します。これを弁当と併用すると、お金も浮くし栄養素も補うことができます。まずは無理なくスタートしてみて下さい。

 

運動不足

ハーバード大学の学者が行なった研究によると、うつと運動不足は関連性があるようです。確かに運動をした後の爽快感は、仕事の嫌なことを忘れさせてくれます。

友人同士でフットサルやジョギングをする機会があれば、積極的に参加してみてはいかがでしょうか。運動をするコツはいきなり、ハードな運動をしないことです。最初から飛ばしてしまうと長続きしません。自分が出来る軽い運動からスタートしてみて慣れてくれば運動量を増やしてみてください。

 

運動時間は確保できないという人は、通勤時間を運動に変えてしまうという発想もありかと思います。参考までにどうぞ。
通勤時間を運動時間に?脂肪を燃焼させる通勤方法|UROKO

 

相談できる人がいない

周りに相談できる人はいますか?自分の悩みを相談できる相手がいるというのは、とても大事なことです。相談することによって、解決方法が見つかる場合もあれば、見つからない場合もあるかもしれません。

しかし、人に話しを聞いてもらうという行為自体が、ストレスを減らすのに一役買ってくれています。

悩みを打ち明けるなんて・・と恥ずかしいかもしれませんが、何も相談せずにうつになるのとどちらが良いでしょうか。時には自分をさらけ出して、悩みを打ち明けることも必要だと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。うつ病になりやすい人の生活習慣をまとめて紹介しました。当てはまる人で、改善できる項目がある人は実践してみて下さい。

うつ病は発症してしまうと、治すのにかなりの時間と体力がいります。ぜひ参考にしてみて下さい。

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