【ネタバレ】うしおととらの最終回を振り返ってみる

うしおととら(33) (少年サンデーコミックス)


2015年の7月から藤田和日朗先生による普及の名作、『うしおととら』のアニメ化がスタートします。今度は、映像を通じて潮やとらに会えることが出来るとは・・・楽しみです。

うしおととら』は1990年から1996年までに週刊サンデーにて連載された作品ですが、時間が経ってもあの読んだ時の記憶が全然色褪せません。

それだけ、衝撃的な内容の漫画だったんだと思います。今回は、うしおととらのネタバレ記事となります。まだ読んでない人はコチラをどうぞ。うしおととらのあらすじを紹介しています。

祝・アニメ化決定!妖怪と人間の戦いを描いた一大巨編『うしおととら』

うしおととらの最終回が気になる!という人はこのまま記事を読み進めて下さい。それではどうぞ!

 

白面との最終決戦

『うしおととら』の最終的なボスに白面の者という、九尾の狐のような大妖がいます。最終決戦では、人間と西の妖怪、東の妖怪が力を合わせて白面の者を迎えうちます。

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最終決戦の一歩手前で、潮ととらは喧嘩別れをしてしまいます。その理由というのが、潮が慕うナガレという人物をとらが殺してしまうんですね。
これには理由があって、ナガレは最終決戦で白面側に寝返ります。

ここら辺の理由も微妙で、潮の太陽のような人間性が眩しすぎたというもので、闇側につくことを選ぶわけです。

 

これが原因で仕方なくとらはナガレを倒すのですが、潮は現実を受け入れられずとらを拒絶します。

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一人で白面の者に立ち向かったとらは、当然返り討ちに合いとらも瀕死の状態となります。(正確には一回死んだ)

 

お互いのわだかまりが解けて、真由子のおかげで復活したとらも白面の者と戦う潮のもとへ急行します。

今まで潮に関わってきた者全員が、白面を倒すために集結し追い詰めますが最終的には白面が出した毒の瘴気で潮ととら以外誰も近づけなくなります。最終回では、潮ととらvs白面の者とのガチンコ勝負になります。

 

この時に白面の正体が明らかになりますが、白面が持つ9つの尾はそれぞれ今まで倒してきた化物の化身でした。

  • シュムナ
  • 十和子など

今まで倒してきた妖怪達ですが、ここでは潮ととらのコンビが炸裂し問題なく倒していきます。

 

とらと白面の因縁

とらと白面の者の間には、はるか昔から続く2人の因縁が最終ステージで明らかになります。とらは元・獣の槍の使い手なのですが、妖怪になる前はシャガクシャと呼ばれる2500年前の古代インドに生きる男でした。

 

シャガクシャが生まれた時、一つの彗星が落ち周りの人間が全員死んだことから呪いの子として生きていくのですが、この彗星こそが白面の者の原始の姿だったのです。

シャガクシャ(とら)に憑依した白面の者は彼の怒りや憎悪のエネルギーを餌に成長していきます。その後、白面の者はシャガクシャから産み落とされ現在の姿に至ります。

 

この時に大切な人を殺されたシャガクシャ(とら)は、白面の者に復讐を誓います。

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最終決戦、そして潮ととらのその後

最終決戦では、とらと白面の者の因縁という衝撃の事実が明かされるのですが、結論から先に言うともちろん潮ととらが白面の者に勝ちます。

 

白面は自らの目を潰し、(うしおやとらに考えを悟られないため)反撃をするのですが、ここで一時劣勢になります。

白面は目が見えなくても獣の槍を感知できるわけです。

 

ここでとらが機転を利かせて、自らの体内に獣の槍を突き刺し白面の者が獣の槍を感知できないようにします。

もともと、とらが蒼月家の蔵に張り付けられていたのもこの理由になります。

先で説明したように、とら(シャガクシャ)から生まれた白面はとらと同じような体質を持っています。とらの体内に刺された獣の槍を白面は感知できません。

ここら辺は外伝でとらが蒼月家に張り付けにされていた理由が語られています。

【ネタバレ】うしおととらの『とら』が封印されていた理由

 

これと同じ手法で、とらは自らに獣の槍を刺し白面が感知できないようにします。

とらの機転で潮ととらは白面の者を倒すことに成功します。

 

しかし、その時に深手を負ったとらもそのまま消えてなくなります。

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消えていくとらに対して、まだ俺を食べてないだろ!?と泣きながら引き止める潮に対してとらが放った一言は名言ですね。

「もう喰ったさ。腹いっぱいだ」

 

最後の戦いは終わり、潮には平穏な日常が訪れます。

最終話では、潮の母である蒼月須磨子は無事に家に戻ってきます。学校に行く時に、とらと出会った蔵を見つめる潮は涙をグッと堪えてるようにも見えます。

 

しかし、この作品の最終コマではとらと潮が言い争っている部分が言葉だけで、描写され完結を迎えます。

とらが生きていたのかどうかは、藤田先生が読み手に委ねたのでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。『うしおととら』はかなり以前に読んだ漫画ですが、今も当時の記憶を振り返ることができます。これだけ強く印象に残っている作品はそんなにないと思います。2015年の夏にはアニメ化もされるので、とても楽しみです。

 

うしおととらは作品自体も長く、ストーリーがそれぞれ複雑に絡み合っていて読み応えがある漫画です。

とらの出生の秘密や正体が知りたい人はこちらの記事もどうぞ。

【ネタバレ】うしおととらの『とら』の秘密と正体

物語に登場する破魔の霊槍=獣の槍の秘密やうしおとの関係性を知りたい人はこちらもどうぞ。

【ネタバレ】漫画『うしおととら』獣の槍の秘密

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