【ネタバレ】うしおととらの『とら』が封印されていた理由

獣の槍という破魔の槍に認められた少年と、その槍が封印していた妖怪・とらが大妖怪を倒すという漫画。

この二人の出会いは主人公の潮が自宅の蔵の地下で封印されていたとらと出会ったことがキッカケでしたが、とらはなぜ封印されていたのかについて紹介したいと思います。

うしおととらのネタバレ記事となりますのでネタバレNGな人はこちらの記事をどうぞ。

祝・アニメ化決定!妖怪と人間の戦いを描いた一大巨編『うしおととら』

ネタバレOKな方はそのまま読み進めてください。それではどうぞ!

 

なぜとらは蔵の地下に封印されていた?

うしおととらの出会いは潮が蔵の地下に足を踏み入れたことがキッカケです。

薄暗い地下に降りてみると、槍に縫い付けられた妖怪の姿が。その妖怪は潮に向かってこの槍を抜けと命令してきます。

 

どうやら封印されているらしく自分で抜けないようなのですが、この時に地下に溜まっていたとらの妖気が周辺の妖怪を呼び寄せてしまい、たまたま潮の家を訪れていた真由子と麻子が襲われることになります。

ここで取引として持ち出されたのが、槍を抜く代わりに助けるというものでした。この時にとらは裏切ってしまうのですが、獣の槍の力に目覚めた潮には頭が上がらなくなり共に過ごすことになります。

ここで気になるのは、誰がとらを封印したかということです。

とらを封印した人物というのは、高名な霊術師でもなければ強い妖怪でもありません。

とらを封印した人物は草太郎という普通の農民です。

 

とらを封印したのは誰?

とらを封印した人物は草太郎という農民なのですが、実はこの男性は獣の槍の使い手です。

彼はとても臆病者なのですが、ある日河原で獣の槍を拾い上げそこから妖怪退治で名を馳せることになります。
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とは言っても、臆病癖は治ってないので泣きながら攻撃を仕掛けてくる(しかも強い)というアンバランスなもの。

ちなみに時代背景は応仁の乱があった頃に設定されています。

様々な妖怪を獣の槍で滅してきましたが、最恐の妖怪と当時有名だったとらともいよいよ対決することに。

その戦いは三日三晩続きましたが、草太郎が戦いの途中でどこかに行ってしまいます。

彼が向かった先は、人身御供に向かっている行列。この人身御供というのは自然の神様に人間を差し出して、怒りを鎮めたり豊穣を祈願するというものなのですが、この人身御供に献上されていたのが草太郎が思いを寄せる女性だったのですね。

そして、その女性は今まさに蛇妖”ここのつ”に食べられようとしていたのですが、ここで草太郎ととらが協力してこの妖怪を倒します。

 

草太郎がとらの背中に乗って、妖怪を討つ。うしとらコンビのような感じで、この強力な化け物を倒します。

人身御供側の問題が一段落したので、二人は決闘の続きをすることに。しかし、この時にとらがわざと草太郎の一撃を喰らい岩に磔にされます。

草太郎の一撃を避けなかった理由は、すでに草太郎は獣の槍に取り込まれておりかなり妖怪化が進んでいたからです。

とらがわざと攻撃を受け、自分が獣の槍を貰い受けることで草太郎は獣にならずに想い人と一緒になることができます。

決闘の最中に草太郎に情が湧き、助けようとしたんですね。

とらはこの時、人間だった頃の記憶(ラーマとの想い出)を少し思い出しています。

 

そして、もう一つの理由がとらの特別な体質にあります。他の記事でも触れましたが、とらの正体というのは元・獣の槍の使い手であり、元・白面の生みの親です。(正確には人間だった頃のとらに白面が寄生していた)

【ネタバレ】うしおととらの『とら』の秘密と正体

 

白面は手下を使って獣の槍の居場所を探っていました。もちろん発見次第、破壊するためです。

戦いの途中で、白面の手下の存在に気づいたとらは草太郎の事情もあり、そのまま槍を受け入れることにします。

前述したようにとらの身体は白面の寄生により特別な身体になっており、体内に獣の槍を刺せば白面が獣の槍を感知できないというものなっています。

なので、とらは白面の探索から獣の槍を逃すため自分の肩に刺したままの状態で何百年も封印されることを受け入れます。

ちなみに、獣の槍もこのことを認識していたらしく、とらを滅することはありませんでした。

これが、とらが唯一獣の槍に刺されても滅せられなかった理由です。

 

草太郎と別れの際に、草太郎はこんな言葉をとらにかけます。

おまえにもいつか、背後を守るものが現れるかもなぁ・・・

そして、数百年経ってからとらの前に現れたのはまさしく自分の背後を守ってくれる潮でした。

 

その話しって本編にはないよね?

とらの秘密や正体は本編で触れらていますが、とらと草太郎の決闘や封印されたくだりとかは本編でないよね?と思った人も多いのではないでしょうか。

これらの話しは全て『うしおととら外伝』に収録されています。

とらが獣の槍に封印された話し以外にも、ヒョウが符呪師になった際の修行時代、時雨と須磨子の馴れ初めなどうしとらファンにはたまらない番外編が数多く収録されています。

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本編は読んだことあるけど、外伝読んだことないっていう人はオススメの一冊です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、とらがなぜ獣の槍に封印されていたかについて紹介しました。

主な理由は、

・草太郎の獣化を止めるため

・白面の者の追っ手から獣の槍を隠すため

こんな感じでしょうか。

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