極上のSF小説が原作のアニメ『新世界より』が面白い

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小説家・貴志祐介先生のSF小説『新世界より』 今まで読んできた小説の中でその世界観や、ストーリーにここまで惹き込まれた小説はなかなかないと思える位の良作だと思います。

筆者は小説から入りましたが『新世界より』はアニメも漫画も展開されているんですね。どの媒体でも十分面白いですが、アニメの新世界よりも面白いです。

小説の方は上巻・下巻に分かれているのでなかなかボリュームはありますが、読む価値あり。読書の秋にでもいかがですか。読了する頃にはその圧倒的な世界観と意外な結末にしばらくは頭が支配されると思います。さすが貴志祐介先生。。

今回は読書の秋にぜひ読んで欲しいSF小説を原作としたアニメ『新世界より』を紹介します。それではどうぞ!

 

新世界よりのあらすじ

舞台は1000年後の日本。呪力と呼ばれる力(サイコキネシスのようなもの)を身につけた人類は、引き続き地上の支配者として君臨していました。

バケネズミと呼ばれる人間のような姿形をしたネズミの化け物を奴隷として従え、文明を謳歌していました。

 

神栖66町と呼ばれる集落で平和に暮らしていた、主人公の渡辺早季とクラスメイトは12歳を迎え呪力の訓練を行う全人学級に入学します。
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ある日、規律を破り早季は学校の外でミノシロモドキと呼ばれる情報端末に遭遇します。これは、前文明が残した遺物の一つで自走型の生物端末。ミノシロモドキには前文明の情報が詰まっており、現代ではそれにアクセスすることは固く禁止されています。

しかし、興味本位で早季とその友人がアクセスした所今まで自分達が知らなかった事や1000年前の文明が滅んだ原因などの情報を手に入れます。

そして、外の世界に出た際にバケネズミの襲撃を受けます。バケネズミは人間の圧倒的な呪力に恐怖して抵抗するものはいませんでしたが、中には奴隷のような扱いに不満を持っている勢力もおり捨て身の覚悟で人間に抵抗をするバケネズミもいました。

 

彼らの反乱は小規模なもので治まりましたが、後に人間の文明を脅かす大規模な反乱が起きることに・・・

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物語の核となるキーワード『呪力』

1000年後の未来では人間は呪力と呼ばれる超能力を身につけています。これは頭で描いたことを具現できる万能な能力。視界に捉えているものならば山をも破壊し、嵐を起こすことも可能な神にも近い能力です。

この呪力と呼ばれる能力を全人類が身に着けています。(能力の大小はあり)

例えるならば、全人類が核兵器をそれぞれ持っているような感じ。現代の感覚であればありえない出来事ですが、この呪力は人間に向けて使用することができないので、平和を保たれています。もし、人間に向けて呪力を発動してしまえば自殺機構が発動し、絶命するよう遺伝子にプログラムされています。

この圧倒的力でバケネズミを支配しているのですが、長年に渡るこの関係が早季の時代で大きく崩れます。

 

バケネズミが反乱を起こす

人間側からすると、一定の仕事を与える代わりに手厚く保護してやっている感覚でもバケネズミからすると奴隷のような扱いに長年の鬱憤は最高潮に達していました。

ただ、逆らうと呪力によって滅ぼされてしまうので今までは行動することが出来なかったのですが、バケネズミ側がある秘密兵器を手に入れることによりこの均衡が一気に崩れます。

突如、バケネズミから奇襲を受けた集落は次々と人間が死んで行きます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。1000年後のSFな未来を設定している本作ですが、呪力のような最強の武力をそれぞれが持つとどのような社会になるのか?など、今まで想像もしなかったことを考えさせられる本作です。

ボリュームが大きいので気軽に読める本ではないですが、アニメ『新世界より』ならば気軽に見れるのでは?ぜひその世界観を味わって下さい。

ちなみに『新世界より』の原作者でもある貴志祐介先生が描く、学校を舞台としたサスペンス『悪の教典』もとても面白いです。

『新世界より』と同じく悪の教典も漫画化されている作品なので、興味がある人はどうぞ。

サイコパスの教師を題材とした漫画『悪の教典』が面白い

【ネタバレ】悪の教典最終話を振り返ってみる

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