2015年夏、あの妖怪マンガの金字塔とも言うべき『うしおととら』がアニメ化します!2015年7月からスタートするようで、すでに公式サイトも立ち上がっています。今回はえ?『うしおととら』ってなに?という方のためにこのマンガの魅力を紹介したいと思います。それではどうぞ!

 

「うしおととら」のあらすじ

高校生の蒼月潮は自宅の蔵で槍に貫かれた物の怪を発見する。槍を抜けと命令する妖怪に『とら』と名付けて、槍を抜いた瞬間から蒼月潮と妖怪・白面との大きな戦いが始まります。
けものの槍と呼ばれる対妖怪殲滅用に作られたその武器は一振りで、妖怪を葬りさることが出来る無敵の霊槍。

高校生であるがこの霊槍の使い手に選ばれた潮は、相棒のとらと共に戦いに身を投じていきます。

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スケールが壮大!そして、1話目から伏線が張られまくっている

うしおととらは全部で単行本が33巻も発刊されており、ストーリーとしては長い部類に入ると思います。最終的に人間と妖怪の共通の敵である、白面の者と呼ばれる超大型妖怪を退治していきます。

ストーリーはかなり骨太でうしおととらの前世での絆、白面の者ととらの因縁、けものの槍がなぜうしおを選んだのかなど、壮大なスケールで話が展開されます。

 

作者の藤田和日朗先生は他にもたくさん有名マンガを描いている

うしおととらの作者の藤田和日朗先生は、うしおととら以外にも『からくりサーカス』『月光条例』などの数々の良作を世に送り出しています。

最新作は双亡亭壊すべしというタイトルの漫画ですね。

人間の陰と陽の部分を描くのが非常に上手な方で昔からファンです。

からくりサーカスもそうですが、前世からの因縁を描くことが多いので、最終話付近になって『そういうことだったのか!』と伏線に気付かされることがよくあります。

 

ガツンと読み応えのあるマンガなので、読むにはかなり時間がかかると思いますがどの作品も素晴らしいです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。人間と妖怪の戦いを描いたマンガ『うしおととら』
読み応えのある一冊なのでアニメを見て興味を持った人や、アニメを見る前にチェックをしたい人はぜひ読んでみてください。

 

出版社:小学館(サンデー)

作者:藤田和日朗

参照:うしおととらTVアニメ化公式サイト

※記事で使用した画像の権利は出版社及び作者に帰属します。

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