pasta

パスタは保存もきくし、調理もしやすいので一人暮らしで作る料理には持って来いです。

もちろん家族にも、大鍋で一気に作ればすぐに調理できるので、主婦の味方と言えます。イタリアの料理ですが、日本でもかなりパスタは普及しています。

今回は、パスタを茹でる際に実践して欲しい、パスタを茹でるコツを紹介します。それではどうぞ!

 

大きい鍋にたっぷりの水を入れて茹でる

パスタを茹でる時には、大きな鍋にたっぷりの水を張って茹でましょう。水がたくさん入っている方が温度の急激な変化がないので、安定してパスタを茹でることができます。

 

たっぷりの塩を投入して茹でる

パスタを茹でる際には、たっぷりの塩を入れて茹でます。この塩を入れることで、パスタ自身に下味を付けることができます。使用する塩は、ケチることなく上等な塩を入れる方がよいです。

入れる塩の目安は、実際に塩を入れてみてしょっぱいなと感じる程度です。なので、かなりの塩を投入することになると思います。

 

パスタを投入するタイミングはお湯が沸騰してから

パスタを投入するタイミングは、お湯が沸騰してから入れます。十分、沸騰していない状態でパスタを投入すると、芯が残ったり表面がふやけたりしてしまいます。

必ず、十分沸騰した状態でパスタを投入するようにしましょう。

 

パスタの茹で時間はパッケージに従う

スーパーでパスタを購入した場合、どのパスタにも茹で時間の目安を記載されています。これは、各メーカーが発売するにあたって、何度も試行を繰り返してはじき出した時間なので、驚くほど正確です。

固めに茹でたい人は、少し早目にタイマーをセットして、様子を見るとよいでしょう。

 

作るパスタによって茹で時間を逆算する

パスタの茹で時間は、場合によっては逆算も必要となります。オイル系のパスタですぐに絡める場合は、ぎりぎりまで茹でても問題ありませんが、クリーム系のパスタなどフライパンでじっくりソースと絡めるようなパスタを作る場合は、その絡める時間も計算に入れる必要があります。

この逆算を実践しないと、食べる頃にはふにゃふにゃに茹であがったパスタになる危険があります。

 

お湯が吹きこぼれても絶対に差し水をしてはいけない

パスタを茹でる時に特に注意を払いたいのが、火加減です。

ほどよく沸騰しパスタが鍋の中でゆらゆら揺れている位が理想ですが、ソースの準備をしていたりすると鍋がすぐに吹きこぼれたりします。

 

しかし、そういった場合でも差し水をするには避けるべきです。差し水をしてしまうと、鍋の温度が急激に下がるので表面がブヨブヨした口当たりの悪いパスタが出来上がります。

鍋の急激な温度上昇を防ぐには、バターやマーガリンを入れると吹きこぼれを防ぐことが出来ます。またシルバーのスプーンやフォークを入れても吹きこぼれを防ぐことができます。

 

オリーブオイルを入れても意味がない?

よくパスタを入れる時にパスタ同士がくっつかないようにオリーブオイルを入れる人を見かけますが、あれ実は意味がありあません。

よく考えてみてください、水は油に溶けません。

 

なので、オリーブオイルを入れるのはくっつき防止に意味がありません。注意深く茹でる時に、パスタを混ぜればくっつきは防止することができます。

 

では、オリーブオイルを入れるのは全く意味がないかと言うとそうでもありません。上記で述べたように、吹きこぼれ防止に油分を入れるのは効果的です。

 

茹であがったらすぐにソースと絡める

パスタが茹であがったら、一秒でも早くソースと絡めてください。これは茹であがった状態のパスタは、表面にでんぷんが付いていてソースと絡みやすい状態だからです。

このためには、茹でている間にソースの準備が必須となります。

 

パスタの茹で汁を活用する

パスタが茹であがってソースと絡める時に、思ったよりも濃くなる場合があります。そんな時には、パスタの茹で汁を活用してください。パスタの茹で汁には、塩気とパスタの風味が溶けだしています。

味の調整役としては、パスタの茹で汁が最適と言えます。茹で汁をドバっと全部湯切りする前に、コップなどに事前に確保しておくとよいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。パスタをよく作るけど、なかなかうまくいかないという人は、一度茹で方を見直してみてはいかがでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。

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