『うしおととら』の作者が描く短編漫画『邪眼は月輪に飛ぶ』が面白い

邪眼は月輪に飛ぶ (My First Big SPECIAL)

中古価格
¥48から
(2017/11/7 10:48時点)


うしおととら』の作者である藤田和日郎先生が描く短編漫画『邪眼は月輪(がちりん)に飛ぶ』が面白いです。

見たものを全て呪い殺してしまうという梟と、その梟を退治できる能力を持った猟師との戦いを描いた漫画です。
1巻に収まる短編漫画ですが、さすが藤田先生、なるほど面白い。

内容は妖のような能力を持つ梟との戦いで、どこかうしおととらを1巻に凝縮させたように感じる漫画です。

今回は『うしおととら』好きにオススメしたい短編漫画『邪眼は月輪に飛ぶ』を紹介します。それではどうぞ!

 

『邪眼は月輪に飛ぶ』のあらすじ

ある所に鵜平という凄腕の猟師がいました。彼はある獲物を狙っていましたが彼が狙いを定めた先にいるのは一羽の梟。
ただ、この梟はただの梟ではなく視界に入った者を全て呪い殺してしまうという能力を持った特殊な梟でした。

彼は能力者の妻と一緒に、この梟を仕留めようとしますがトドメを刺す寸前で突如現れたアメリカ軍からこの梟を横取りされてしまいます。
アメリカ軍から『ミネルバ』と名付けられたこの梟ですが、アメリカがこの梟を横取りした理由はその特殊能力にありました。
jyagan2
視界に入ったものを抹殺することができる梟を戦争に転用しようとしたんですね。

それから13年後、アメリカの最新鋭の空母が日本の港に着岸します。中を自衛隊が調べてみるとアメリカ兵が全員死んでいました。

空母は何かを運搬している様子で、艦内には鳥かごと鳥の羽がひとつ落ちていました。ミネルバを戦地に輸送中に取り扱いを間違えて全滅してしまったようで。
そこから東京に解き放たれたミネルバは次々とその視界に人間を収め無差別に殺していきます。
そしてミネルバの能力の厄介なところは映像を通してもその能力が伝播することでした。

マスコミが収めたミネルバの映像を流したところ、その映像を見ていた人たちも亡くなってしまいます。
その被害は全国でおよそ420万人。事態を重く見たアメリカは、かつてミネルバを追いやったという伝説の猟師・鵜平のもとにCIAを派遣し助力をあおぎます。

jyagan1
そして、彼らは鵜平の娘(母親と同じく能力者。ミネルバの呪いを一時的に無効化できる)と共にミネルバ討伐に向かいます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、『邪眼は月輪に飛ぶ』を紹介しました。

漫画からくりサーカス終了後に、スピリッツで連載された作品ですが全7話からなる作品となります。物語としては非常に短いと思うのですが、そこは藤田ワールドがしっかり詰め込まれています。

『うしおととら』好きはもちろん『からくりサーカス』など藤田和日郎先生の作品が好きな人にはオススメしたい一冊です。

オススメ漫画アプリは?

twitterでよく『オススメの漫画アプリは?』と聞かれるのですが、オススメは『マンワガワン』です。
サンデーでお馴染みの小学館が運営する漫画で『モブサイコ100』や『マギ』『闇金ウシジマくん』など小学館を代表する作品を無料で読むことができます。
驚きなのが全巻イッキ読みという機能で、期間限定で『うしおととら』などの名作が全巻解放されています。オススメ!
Android版をインストール
関連記事