漫画いぬやしきのネタバレ!サイボーグになった二人の人物を描く

ガンツの作者である、奥浩哉先生の次作である『いぬやしき

隕石の墜落現場に居合わせた男性と少年がサイボーグに生まれ変わるというお話し。一人はその力を使って人々を助けるヒーローに。もう一人は、その力を使って大量殺人犯になるっていうお話しです。

ネタバレNGな方はこちらをどうぞ。

ガンツを描いた奥浩哉先生の最新作『いぬやしき』が面白い

ネタバレOKな人はそのまま読み進めてください。それではどうぞ!

 

指名手配をされる獅子神

身体の改造をされて以後、手当たり次第に殺人を犯し全国に指名手配されます。獅子神曰く、隕石が落ちて身体を機械に改造されて違うモノになってしまったと。自分は機械、金属、心がないものになってしまったことを嘆きます。

 

そして、そんな時に唯一生きていると感じれるのが人を殺している瞬間だったと告白します。この辺はいぬやしきに比べるとかなり歪んでいますね。

いぬやしきの方も同じく、機械になってしまった自分を嘆きましたが彼はその力を困っている人のために使いました。

そんな獅子神が唯一、心を開くのは母親の存在でした。しかし、その母親も獅子神が指名手配を受けたことで掲示板に住所を晒されマスコミが押しかけ自殺してしまいます。

このことに激怒した獅子神は2ちゃんに書き込んだ人物を特定し、自らの手で全員処理していきます。

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そんな獅子神もクラスメイトの家に匿ってもらっているのですが、クラスメイトとその祖母のおかげもあり次第に心を開いていきます。

 

彼女に自分の秘密(連続殺人犯やサイボーグなど)を全て打ち明けるのですが、それでも彼女は獅子神を受け入れます。そしてその祖母も同じく、獅子神のことを受け入れます。

そんな環境が獅子神の心に変化をもたらしたのか、もう人を無闇に殺すことは止めいぬやしきのように人を救う活動を開始します。

末期ガンで余命宣告を受けたOLを助けたり、意識不明状態の老人を助けたりと今まで人を殺してきた数だけ人を救うという活動を行います。

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そんな日常にも終わりが見える

獅子神の心境の変化とクラスメイトの手厚いサポートのおかげで、楽しい日々を過ごしていましたがとうとうその日々にも終わりが見えます。

クラスメイトが獅子神を匿っていることが特定され、軍隊が投入されます。深夜の全員が寝静まったところに軍隊が忍び寄ってくるところで、5巻は終了。

 

獅子神がまたダークサイドに堕ちる

クラスメイトと祖母とのささやかな生活に生きがいを見出した獅子神ですが、その日常に終わりが近づいてきます。

最近まで心変わりをして人助けをしていた獅子神ですが、以前はその力で無関係な人を殺してしまったという前科があり当然、警察はそれを見逃しません。

SATのような特殊部隊が獅子神を匿っている家に急襲し、そのタイミングで祖母とクラスメイトが命を落としてしまいます。

これに激怒した獅子神は警察を潰すと心に誓います。(なおこの二人は獅子神の治療により存命)

そして、獅子神は単身警察署に殴り込みをかけそこにいた警官を皆殺しにします。(1人だけ見届け役として生かす)

 

ここから獅子神の行動はエスカレートしていきます。警察、ひいては日本全体を敵に回すと宣言し1日に100人の人を手にかけます。

獅子神の攻撃はスマホやテレビの前にいると届くので逃げることができず・・・

初日に100人の命を葬った獅子神は明日は一気に1000人の人間を標的にすると宣言し、日本から人がいなくなるまでこの行為を続けていくと宣言します。

 

いぬやしきの正体が娘にバレる

獅子神の騒動の中でいぬやしき側にも進展が。それは娘に自分の正体がバレたこと。

きっかけは娘の麻里に安堂と一緒に仲良く歩いている所を目撃されたことから。安堂は獅子神の友人で獅子神やいぬやしきの身体の秘密を知る人物。

彼はかつての友人で今は暴走している獅子神の強行を止めるために、いぬやしきと行動を共にしています。

麻里が二人の後を尾行すると、二人は病院に入っていき難病の患者を助けます。これを見て麻里はSNSで噂されている謎のヒーローが自分の父であることを確信します。

 

いぬやしきと獅子神の対面へ

そして、ついに二人が対面する時が。初日に100人の人間を手にかけた獅子神は翌日に1000人の人間を標的にするためさっそく行動を開始します。

前日はスマホやテレビ画面を媒体に凶行を繰り返しましたが、この日に獅子神が取った行動は東京上空を飛行する飛行機を墜落させること。

獅子神の思惑通り次々と飛行機が東京へ墜落していきます。安堂に呼び出されたいぬやしきも数機ほど救助することに成功するのですが、ここで獅子神と対面することに。

さっそく獅子神が攻撃を仕掛けてきますが、いぬやしきも同じようにサイボーグなので攻撃が通りません。自分以外にもサイボーグ化した人間がいたことに気づく獅子神。

「なんで俺の邪魔してんの?お前、俺と同じなんだろ?」

「僕は・・・人の命を救った時だけ自分が人間だと実感できるんだ。君は人の命を奪う時だけ自分が人間だと実感するの?」


まとめ

5巻では主人公のいぬやしきはほとんど登場せず、全て獅子神に焦点を当てて進行していきます。

大量殺人犯が更生するはずですが・・その日常が壊されるとまた戻ってしまうんでしょうね。

いぬやしきの6巻では主人公?であるいぬやしきも登場し、とうとう二人は対面することに。

 

【2016年4月29日追記】

いぬやしきの原作者である奥浩哉先生の代表作『GANTZ』がフル3DCGで映画化されますね。

公開は2016年10月だそうです。こちらも楽しみ。

まじか。GANTZ(ガンツ)がフル3DCGアニメで今秋放映決定!

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