鬼畜島やエマージングなどパニック系SF漫画の実力者、外薗昌也先生による作品、犬神・改が面白い。

鬼畜島よりも前の作品ですが、外薗ワールド全開な作品。

今回は犬神という謎の生物を題材にしたSF漫画「犬神・改」を紹介します。それではどうぞ!

 

ちょいグロ。SF漫画、犬神・改が面白いぞ!のあらすじ

都内の高校に通う史樹。彼は受験にも集中できず、悶々とした日々を過ごしていました。

なんとも言えない閉塞感を癒すのは最近見つけた廃墟で一人で過ごすこと。

そして、この廃墟でその後の人生を左右する一匹の犬と出会います。

 

犬神と呼ばれる巨大な犬(狼)

史樹が出会ったのは23という数字が刻印された巨大な犬。

この犬はどこからともなく現れ、史樹に本を読み聞かせるようにお願いする仕草を見せます。

拒否して噛まれる位なら・・・と思い、本を読み聞かせていると23は人間の言葉を理解し意思の疎通が図れるように。

心を通わせる史樹でしたが、別の場所ではこの犬神を狙って組織が動き出していました。

 

狙われる犬神という存在

犬神=通所、23は外見はニホンオオカミのようですが、ある組織からは犬神と呼ばれる存在。

23は特殊な細胞を有しており、その細胞を取り込んだい生物はその力に耐えきれず爆発してしまうといういわくつきのもの。

しかし、2%の確率で生き残った生物は巨大化し尋常ではない力と体から刃物を噴出するという特性を持ちます。

犬神のこの細胞で金儲けを企む製薬会社が23を拉致するために、あの手この手が襲いかかってきます。

 

犬神のおすすめポイント

漫画、犬神のおすすめポイントは予測の付かない展開とグロくて目が離せない描写。

同じ作者による鬼畜島は有名ですが、それよりも前の作品でもこの世界観は描かれていたわけですね・・・

そもそも犬神という存在はなんなのか?という点は物語の後半まで明かされず、展開が全く読めないのは流石の一言。

割と最近の漫画は「あー、こんな展開になるんだろうなぁ」と予想はしやすいですが、本当に犬神は分からないです。

 

また、23と同種の仲間や細胞に侵された生物との戦いの描写もあるのですが、どれも凄まじく一見 もとい一読の価値ありの作品です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回、外薗昌也先生による作品「犬神・改」を紹介しました。

23はキリッとしてかっこいいんですが、出てくる敵がグロいのと首が簡単に飛んだりするので閲覧注意な漫画でもあります。

パニック系の漫画が好きな人にはオススメしたい作品ですね。

グロ系が好きな人はこちらの記事もどうぞ。

【2018年版/閲覧注意】グロい漫画のおすすめ30選をグロ度別に紹介していく

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