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昆虫って苦手なんですよね・・・

あの無機質な目が苦手だし、裏返した後の節足動物がたまらなく苦手です。そんな昆虫苦手な僕でも続きが気になってどんどん読み進めてしまう漫画『インセクツ』が怖面白いです。

 

ある化学会社が未知のタンパク質を発見するために山を一つ貸し切って大規模な実験を行うのですが、その過程で昆虫が巨大化してしまいます。

すべての昆虫は管理下に置かれているので、問題ないと思っていましたが実験者の手には負えなくなってしまい災害にまで発展するレベルに・・・

今回は昆虫嫌いでも怖いもの見たさで読み進めてしまう漫画『インセクツ』を紹介します。それではどうぞ!

 

インセクツのあらすじ

化学企業のテルパイド化学は新種のタンパク質を発見するためにペレナドウイルスというウイルスに昆虫を感染させその経過を見守るという実験を行っていました。

 

実験はうまくいっているかのように思えましたが、ここで一つ問題が出てきます。

当初、ペレナドウイルスの危険性を鑑み山を貸し切って大規模に行われていた実験ですが、コントロールできないという状況に陥ってしまいました。

当初の予定ではペレナドウイルスに感染した昆虫は一定期間を過ぎると生命活動を維持できない、という予想でしたがその中にはウイルスに適合し生き抜く昆虫も出てきました。

そして、その昆虫達はどんどん巨大化していき次第にコントロールできなくなります。

中には飛行能力もある昆虫もおり、実験場の外に漏れ出す危険性もありました。

insect1

研究員達はこれ以上自分たちでコントロールすることは不可能と判断し、国に微生物災害警報を出してもらうようにします。

 

そして、国は自衛隊を投入しこの災害を沈静化するため都市を丸ごと隔離状態にします。

そうしている間にもペレナドウイルスの拡散は次第に加速していき、街中で巨大な昆虫が出現するようになります。

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昆虫の描写が・・・

漫画『インセクツ』では昆虫の描写が生々しく、マジで怖いです。昆虫漫画だから作者の方が一番気合い入れる所だとは思いますが、リアルな描写×巨大昆虫が余計にこの漫画の恐怖を駆り立てます。

 

ペレナドウイルスの影響で巨大化、変異した昆虫達が次々に人を襲い始めるわけですが元々国はこの事実を承知していたらしく、なにやら陰謀も見え隠れしているようなストーリーです。(投入された自衛隊はまさにこのことを想定したかのような訓練をずっとやらされていた)

 

どうやら都市を丸ごと巨大な実験場と見立てて、これらの昆虫から新種のタンパク質を発見することを目論んでいるようですが、人間には制御不能なところまできており昆虫達の暴走を止めるのが困難になります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、昆虫によるバイオハザードを描いた漫画『インセクツ』を紹介しました。

これはマジで怖いです。本当に昆虫嫌いな人にはオススメできないかも。興味のある方は読んでみてください。

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