主人公が通う高校にいる先輩は地球を侵略に来た宇宙人だった?人間が知らない所で異星人が地球にやってきて密かに侵略するための作戦を練っているという漫画「ひとりぼっちの地球侵略」

日常系の漫画のようだけど、根幹にある「地球侵略」というテーマがまた面白い漫画です。

今回は地球を侵略に来た女の子ととある高校生を描いた漫画「ひとりぼっちの地球侵略」を紹介します。それではどうぞ!

 

「ひとりぼっちの地球侵略」のあらすじ

春から新しく高校に進学した岬一。彼は入学式早々、仮面を被った女子生徒に襲われます。

彼女は初対面でいきなり「お前の命をもらいにきた」と彼に告げます。

 

逃走するもすぐに捕まり、彼女は岬一の心臓を奪おうとします。しかし、彼女は心臓を奪えないことを知るとそのまま姿を消します。

彼女の名前は大鳥という女生徒で、学校でも変人として知られた先輩でした。

 

その後、岬一は改めて大鳥と話しをしますが、この時に自分のことを宇宙人と紹介します。

そんな話し信じられないといった様子の岬一ですが、彼は10年前にUFOが絡む事故で瀕死の重傷を負っています。その時に、大鳥の心臓を移植したと聞かされます。(岬一にはもちろんその記憶はない)

 

5歳の頃の記憶なので岬一は記憶がないわけですが、その岬一に移植した心臓を返してもらうために大鳥は近づいて来たのでした。

しかし、この心臓は岬一に完全に同化しており取り出せない状態に。目的が達成できない大島でしたが、岬一を誘って一緒に地球を侵略しようと提案してきます。

 

全ての話しが突拍子過ぎて付いていけないといった様子の岬一ですが、のちに彼の考えが変わるキッカケとなる出来事が起こります。

 

宇宙人は本当に侵略に来ていた

大鳥も地球を侵略に来た宇宙人の1人なのですが、この話しを当初岬一は信用していませんでした。

彼女の主張によると、自分以外の他の惑星の宇宙人が地球を侵略しにやって来ていて、侵略されるなら自分の惑星が1番ベストだと。

彼女がそう主張する根拠は自分の惑星は昔、この地球に暮らしていたことがあるから侵略しても手荒い真似はしないだろうという考えです。

 

そういった彼女の話しを聞き流していた岬一ですが、ある日本当に宇宙人に身内が襲われてしまいます。

この状況を打開するために自分と手を組めと大鳥は圧力をかけて、家族を守りたい岬一は渋々了承します。

ここから、岬一と大鳥の不思議な関係が始まるのですが、彼女は惑星から1人で地球を侵略する密命を受けているので仲間が出来たと大はしゃぎ。

 

しかし、次々と現れる他の異星人から大鳥の出身の惑星「オルベリオ」はあまり良い噂のある惑星と言えず・・・

純粋に岬一のことを仲間と慕う彼女と、彼女が隠しているであろう事実に戸惑う岬一でした。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、地球を支配するためにやってきた1人の女の子とそれに巻き込まれた地球人の男の子を描いた漫画「ひとりぼっちの地球侵略」を紹介しました。

 

アニメ化もされた漫画で、絵柄やストーリーなどハマる人はハマると思います。展開が読めないので、一度ハマるとどんどん読み進めてしまうかも。オススメの漫画なのでまだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください。

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